A&A blog

夏の食彩

07.06

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 私の夏の食生活に、潤いと彩りを添える食べ物たちを紹介します。

1.トマト

ハウスものじゃなくて、露地物のおいしいトマトがたくさん出回る季節です。

トマトは湯むき(ご存じでしょう?熱湯にさっとトマトをくぐらせると、摩訶不思議トマトの皮が簡単にむけます。)して、ざっくり刻んで、お塩(天然塩がよいですよ!)をふりかけ、さっとまぜて、15分置く。そうするとホントに美味しいトマトサラダとなります。

さらにひと手間かけるなら、刻んだ生姜をお塩と一緒にふりかけて混ぜ合わせ、15分、さっぱりしておいしいトマトとなります。騙されたと思って、どうぞお試しあれ!

2.枝豆

夏になったら欠かせないビールの友!といえば、枝豆。枝豆は、枝つきの方がおいしそうな感じがしますが、気のせいかしら…

枝豆は、さっと洗ってから、塩で簡単に揉んでおきます。たっぷりの熱湯に塩一つまみ入れ、そこに枝豆を入れます。豆のさやが割れたら、ゆで上がりの証拠、新鮮でないといつまでたっても割れないけど…その場合は5分くらいかな…笊にあげて、さっと塩をふる。これに冷えたビールはたまりませんね。考えただけでもごっくり!

ところで、枝豆にも、ブランドがいろいろありますが、新幹線の京都駅に行かれたら、是非とも京野菜を売っている売り場に行ってみてください。そこで売っている京都丹波の枝豆、ちょっと高価ですが、甘くてとびきりおいしい!食べてみる価値はあります。

3.茄子

今、はまっている茄子の食べ方は、焼き芋焼き器(単に鍋の底が網になっているだけ)を使って、茄子を焼くのです。焼く前に茄子の実に2本くらい包丁で線をいれ、ヘタのまわりも包丁で線を入れておきます。あとは焼き器にいれて、しばらく…待つこと34分で茄子の周りが焼けてきます。焼け目を上にして、もう少し焼きます。茄子の実に線をいれたので、爆発はしません。忘れると爆発します。何度か経験しましたが…

だいたい柔らかくなったら、取り出して、熱いうちに皮をむきます。このとき、ヘタと実にいれた線が役立ちます。皮がきれいに向けたら、出来上がり。あとはおいしいお醤油とすり下ろした生姜でどうぞ。なかなか美味ですよ!

4.豆腐

夏といえば冷奴。最近は、こだわり豆腐をあちらこちらで売っていますので、せっかく食べるならおいしいお豆腐を買いましょう。新宿高島屋に「丈右衛門」という豆腐屋さんが入っています。世田谷のお豆腐屋さんとか…そこの笊豆腐、できたては生暖かく、豆腐のよい香りがします。そこそこ立派な竹製の笊に入っているので、食べたあとも笊が利用できるので、ちょっと嬉しい。おいしいお醤油とすり下ろした生姜いただくのが何より。薬味にねぎと茗荷を添えれば、贅沢!!!至福のひとときが迎えられます。

5.胡瓜

 私は糠漬けの胡瓜は目がない。67年前までは、自分で糠漬けを漬けていたのですが、手間がかかって、最近は買ってきてしまいます。でも、おいしい糠漬けにはなかなかお目にかかりません。ただただ塩味だけ…あの乳酸菌のまろやかな味ではない…今頃の胡瓜は120円~30円くらいだと思うのですが、糠漬けにすると1120円以上もするのです。あー損した!なんて思うことも多いのですが、糠漬けを見つけるとついつい買ってしまうのです。茄子に比べれば、胡瓜の方が失敗は少ないと思っています。だから、糠漬けを買うのは胡瓜に決めています。

6.トウモロコシ

 東京で食べるトウモロコシは、北海道産が多いのかしら。私の子供のころあった、露地物のトウモロコシと違って、甘くておいしい…

でも、昨年夏に北軽井沢の道路沿いで買った詰め放題500円とやらのトウモロコシ、朝摘んだのだそうですが、詰め放題なんて、代物であり、あまり期待しないで買ってみたところ、茹でて食べてみたらビックリ!!!それはそれはトウモロコシってこんなにおいしいかったかしらと感動モノでした。やはり摘みたては一番なのかしら…

7.ところてん

 ある一定の温度が過ぎると無性に食べたくなるのが“ところてん”。私は関東風、酢醤油で頂きます。あるとき、無性にところてんが食べたくなって、近くのローソンへ飛び込み、さっそく帰って食べたところ、あの酸っぱさを夢見て食べたら、なんと!なんと!黒蜜のところてん………思っていたのとまったく違う味にがっかり、というか戸惑うというか…

以後そんな間違えはしないよう、注意深く観察して買っています。

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プロフィール:  坂 本 裕 子 (公認会計士 パートナー)

とうとう今年の9月末をもってA&Aパートナーズを定年退職します!辛かったこと、楽しかったこと、苦しかったこと、嬉しかったことなど、とにかくいろいろありました。あと少しで無事にその日を迎えられることに感謝です。

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