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清濁併吞②
2025年07月16日
早いもので今年も半分が過ぎました。
暑い日が続きますので、一休みがてら、どこかで聞いた覚えのある話を綴りました。
気になった方だけ読んで下さい。
<サルの実験>
まずボタンを押すと必ず餌が出てくる箱をつくる。
それに気がついたサルはボタンを押して餌を出すようになる。
腹が減ったら、サルはまた箱のところに戻ってくる。
ボタンを押しても、その箱から餌が全く出なくなると、サルはその箱に興味をなくす。
ところが、ボタンを押して、餌が出たり出なかったりするように設定すると、
サルはまた一生懸命そのボタンを押すようになるそうだ。
そのあとは餌が出る確率をだんだん落としていく。
餌が出る確率を落としても、サルは誤認して一生懸命ボタンを押し続けるそうだ。
そして、餌が出る確率を調整することで、
サルに狂ったように一日中ボタンを押し続けさせることも可能だそうだ。
これがパチンコ・スロットの起源だそうな。
<あだ名>
高校の頃、大村君は苗字音読みでダイソンと呼ばれていて、
それが元で梅村君はバイソン、若村君はジャクソン、
下村君はアンダーソンとみんなかっこいいあだ名がついていた。
しかし津村君だけは、あだ名がバスロマンだったのは、なんだかかわいそうだった。
調べてみると、バスロマンはツムラじゃなく、アース製薬だった。
<クリームパン>
先月友人の祖父が入院し、闘病中だったが、
「最期にクリームパンが食べたい…」
すぐにコンビニへ走り、クリームパンを買って戻ってきた。
それを祖父に食べさせると、一口食べたとたんに息を引き取った。
何よりも安らかな顔だった。
「死ぬ前に好きなものが食べられて幸せだっただろうな…」
かじりかけのクリームパンを見てみると、クリームに届いていなかった。
神戸 良尚(かんべ よしひさ)
今好きな言葉:ChatGPT、コピー&ペースト