自分の立場や視点が変わってみて初めて気づくこと、たくさんあるかと思います。
私も、今まさにそれを痛感している所であります…
例年、4月から5月にかけては年度決算のため、慌ただしさを増しますが、前職の製造メーカーの経理から、当法人に転職をして、今年から監査を受ける側から、監査を実施する側になったのです!
監査を受ける側の時には「そこまで説明しなければならないのか…」などと思っておりましたが、いざ自分が監査を実施する側になってみて衝撃的な気づきがありました!
それは、会社によって様々な処理の違いがあるため、データや資料からだけでは取引の内容や背景の理解が難しく、クライアントの方とのコミュニケーションが想像以上に必要となってくるということでした。
当時、担当して頂いていた会計士の方々に対して冷たい対応をしていた自分を少し反省しつつ、これからも監査を受ける側の経験を活かして、クライアントの方とのコミュニケーションを大切にしながら、より高品質な監査を提供していこう決心をさせて頂いた、新鮮な4月5月になりました!!
【プロフィール】
名前:上原貴将
経歴:専門学校卒業後、製造メーカーの経理として3年半勤務し、
監査法人A&Aパートナーズに入所