A&A blog

EcoとEgo

10.15

これはどうやら本当にまずいことになっているようです。米国のとある研究センターが、2040年までに北極の永久氷床がすべて無くなると発表したそうです。ちなみに2年前にはあと100年以内と予測していたそうです。2040年といえば、おそらく私はまだ生きている(と思う)ので、おばあさんになって「北極の永久氷床が消滅していることが○○の調査により判明しました。」というニュースを聞いて、「ああ、そういえば昔、30年後には、とか言ってたなあ。」と回顧していることになります。いや、悠長に回顧している場合ではなく、東京湾の近辺では、せっかく埋め立てて土地を広げ、きれいに整備された町がその頃は海水に埋まっていて、東京でも高台の土地しか人が住めなくなっているかもしれません(湾岸沿いにお住まいの方、お気を悪くなさらないでください・・)。日本が熱帯地域と同じ気温になって、アジアのリゾートに旅行した時にあったあの物凄いスコールが、当たり前のように東京に降って、渋谷の交差点は「新溜池」という池になっているかもしれません。  このところ、「二酸化炭素排出」とか「地球温暖化」が、やけに気になっています。随分前から言われていたことですが、最近、異常気象のせいで報道が多いからでしょうか。「排出権取引」が当たり前になってから久しいですが、前は「なるほど、そういうものも取引の対象になるのね。」と感心したものの、今は「経済発展の過程で二酸化炭素を排出せざるをえない他国の権利を買ってまで、自国で排出するのか・・」と「Ego」を感じてしまいます(排出権取引を否定しているわけではありません・・一応会計士ですし、この仕組み自体は理にかなっていると思います)。 
最近、「Eco」は「Ego」で継続できることに気がつきました。私がしている「Eco」は、マイバックとマイカップぐらいです。わが事務所にはマイ箸をお持ちの方がいて、「さすが・・」と感心しきりです。私がマイバックを持ち始めたきっかけは、買い物袋が家に溜まって処分に困ったからですが、継続できているのは、私の住んでいるMPというスーパーやサプリメントを買うFが、買い物袋を持参するとポイントが付くからです。また、マイカップを使っているのはコーヒーの紙コップ代がかからない方が、最終的にはお得だからです。要は何か自分の利益にならないと続けられないのです。この「Ego」っぷりが我ながら情けないですが、「それでもやらないよりやった方がいいし、自分ひとりぐらい、というよくある言い分も、効果はその一人が始めること・・」と開き直っています。不便を楽しみながら「Eco」できる方はどんどんやっていただいて、「Ego」からしかできない方はそれでもいいから何か「Eco」をする。それがひいては2040年をもっと先に延ばすことができると信じたい今日この頃です。   地球はどうやら本当にまずいことになっています。みなさんも何か一つ「Ego」をきっかけにした「Eco」を探してみてはいかがでしょうか? 

町田 眞友(まちだ まゆ)
<プロフィール>
長野県出身、中央大学商学部卒業後、中央監査法人に入所
2007年7月、監査法人A&Aパートナーズに移籍

<趣味>
美味しいものを少しのお酒とともにいただくこと (今日も美味しかった・・)

<モットー>
楽しい時はいつも通り明るく、困難なときほど落ち着いて明るく。

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