チャラい、チャラ男、チャラリーマン、私が生きてきた30年間で、言われ続けてきた言葉である。
上司K村さんには「チャラチャラしとるの~」と言われ、上司N利さんにも「チャラチャラするな」と怒られる始末である。
私はチャラチャラしているつもりもなく、また、チャラチャラした行動を取っているつもりもない。できることなら『さわやか系』に見られたい。
なぜ・・・。そこで今回は、チャラチャラとは何かについて考えたいと思う。
まず『チャラい』の意味である。そんな言葉は辞書にないだろうと思っていたが、ある!
『チャラい:チャラいとは、言動が軽薄で浮ついていること。チャラいとは言動が軽い様を表す俗語『チャラチャラ』を略し、形容詞化する接尾語『い』をつけたもので、言動が軽く浮ついている様や服装が派手で安っぽい様を表す。チャラいは1980年代に使われ始めた言葉で、徐々に使用度が減っていたが、近年、同様の意味で再び若者に使われるようになっている。』(日本語俗語辞書よりhttp://zokugo-dict.com/17ti/charai.htm)
また、ネットの書き込みや知人に聞いてみると『遊んでそうな人、メールに絵文字が多い人、遊び慣れている人、人前でキスする人etc...』服装、見た目、行動、性格などなど人によって意味や使い方はいろいろである。
が、全体的に言えることが、言われて良い言葉ではない。絵文字が多い・・・大きなお世話だ。
では、これらを直して『さわやか系』と言われることは可能だろうか。
真ん中分けのサラサラヘアーで白のポロシャツを着ればいいのか!?
いや、それでも憧れのさわやかT村さんにはなれない。・・・日サロに行けばいいのか!
発想自体がチャラチャラしている気がする・・・。
最後に相方にも、私の何がチャラいのかと聞いてみたところこう答えられた。
「雰囲気とか、DNAからチャラいんじゃないの。」
・・・私のチャラチャラは直すより、生まれ変わった方が早そうだ・・・。
【最後に一言】
人生楽しく♪
山本 敬二郎
モットー
『人生楽しく!!!』
東京下町生まれの下町育ち。
東海大学工学部動力機械工学科卒業
07年公認会計士試験(旧二次試験)合格後、監査法人A&Aパートナーズに入社。