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04.24

監査法人で勤務する前は、いわゆるシステムエンジニアという職に就いていました。「いわゆる」と書いたのは、一般的にシステムエンジニアという職業名から想像される人物像は、どちらかというとプログラマー、つまり、「始業から終業までずっとパソコンの画面に向かって、プログラムを作っている人」だと思われていることが多いと感じるからです(ただ、システムエンジニアもプログラマ―も、厳密な定義はありませんので、明確に線引きする必要は無いと思います)。
 
ちなみに私自身はプログラマー的な業務がかなり多かったので、結局のところ、どちらの呼び方をしてもあてはまっていたのでしょうが、システムエンジニアもプログラマ―も、業務内容はさらに細分化されます。私はその中のデータベースエンジニアと呼ばれる立ち位置でしたが、それほど大きなプロジェクトに関われるほどの身分でもなかったため、「種々雑多な様々な業務」を同時にいろいろ担当し、Webサイト作成業務もその一つでした。
 
今でこそ、様々なWebサイト作成支援ツールがあり、ハイカラなWebサイトを比較的短時間で作れたりもしますが、私が社会人になりたての頃はそんな便利なものはなく、ひたすら呪文のような文字列を入力する作業が必要でした。「呪文のような文字列、って何だろう?」と思われた方は、今、読んでおられるこのページ上で右クリックし「ページのソースを表示」を選んでみて下さい。そこで表示される「それ」です。一見すると、かなりの量の呪文入力が必要に見えますが、実はそれほどでもありません。当時のWebサイトは今ほどには複雑な構成ではなかったため、元々の呪文の量が少なかったというのもありますが、それよりも何よりも、「本文の文章は自分で考えるのではなく、別の担当者が書いてくれる」のであり、私の役割はあくまで「呪文による装飾」をすることだからです。いわばキャストとスタッフのような役割分担がなされ、私はあくまでスタッフで、当時キャストを担当したことは一度もありませんでした。
 
A&Aパートナーズで当ブログの文章を書くのはキャスト側の役割です。今回、ここでブログを書くのは初めてではありませんが、ついついスタッフ側の感覚で、「1ページ作るだけならすぐできるだろう」と思ってしまい、実際には不慣れなキャスト業務で毎回想定以上の時間がかかっています。
システムエンジニア時代は常に締め切り日時に追われて、いつもギリギリで何とか終わっていましたが、このキャスト業務も毎回ギリギリです(今日が締切日です)。
 
と、ここまでが前置きで、「どちらが、よりギリギリか?」が今回のブログの本題になる予定でしたが、前置きが長くなってしまいましたので、本題は(機会があれば)次回(又はそれ以降)にさせて頂きたいと思います。
 
引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。

氏名 浜田(姓のみでお願いします)
好きなもの ラーメンとハムスター

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