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大宮ナポリタン
2025年05月28日
最近、ナポリタンにはまっているのですが、近所の大宮では「大宮ナポリタン」というものが有名とのことで、食べてきたのでご紹介します。
そもそも「大宮ナポリタン」とは、埼玉県さいたま市(旧大宮市)で生まれたご当地グルメのひとつです。
かつて鉄道関係の社員食堂で提供されていたナポリタンにルーツがあると言われており、その特徴は、懐かしいケチャップベースの味付けと、玉ねぎ・ピーマン・ハムなどの定番具材に加えて、地域のお店ごとにちょっとしたアレンジがあることです。
訪れたお店は、地元で長年愛されている喫茶店「伯爵邸(はくしゃくてい)」です。
「伯爵邸」は昭和レトロな雰囲気を残す老舗の喫茶店です。店内は広く、まるで異国の応接間のような重厚な内装。深夜でも営業していて、夜の大宮で食事に困ったら必ず名前が挙がるお店です。
メニューは驚くほど豊富で、ナポリタンだけでなく、カレー、沖縄料理、アジア料理まで幅広く、どれもボリューム満点です。
注文したのはもちろん、名物の大宮ナポリタン(900円程度)。
味付けは甘めで酸味は控えめ、まさに「昔ながら」の懐かしい味でした。パスタは少し太めで、もちっとした食感が食べごたえ抜群です。
そして驚くべきは、そのボリュームですが、普通盛りでもお腹いっぱいになるレベルです。
「伯爵邸」の大宮ナポリタンは、昭和の雰囲気とともに楽しむ、心もお腹も満たされる一皿でした。
大宮に訪れた際には、ぜひこの“大宮ナポリタン”を体験してみてください!
H.I
静岡県出身