目の前が真っ暗になりました。
数年前の夏、海を訪れた時のことです。
夏にしては少し涼しく感じるような曇天の午後。
半袖にサンダルの涼しい装い。
気温は22度。
普段通り会話をしていたはずが
急に、目の前が真っ暗になりました。
熱中症でした。
横になって、スポーツドリンクを沢山飲んで、幸いにも回復しましたが
こんなことになるとは夢にも思わず、
もし一人だったら…と、肝を冷やしたことを覚えています。
原因は、海の近くの高い湿度と、自覚無く進んでいた脱水症状でした。
環境省HPで公開されている熱中症リスクカレンダーによると
昨年、熱中症リスクに黄色信号がつき始めた時期は、5月下旬ということです。
ちょうど今頃です。
気温が高くなくても、高い湿度や体調により、危険があることを忘れず、
こまめな水分補給を、心掛けたいと思います。
みなさまもくれぐれもご自愛くださいませ。
米田 奈央
埼玉県出身
趣味:ランニング
読書(脳科学、旅行の本)
お酒(ビール、日本酒、レモンサワー)