たまに、鳥皮だけをお肉屋さんで買ってきて竹串に刺して焼いています。200gも買えば串が十数本できるので、とっても経済的です。油は引かなくても、鳥の油が出てくるので大丈夫。カリカリによく焼くと鳥の油も抜けて、とってもヘルシーな感じです。
ただ、難点は竹串にさすのが大変なこと。生の鳥皮は結構硬くて竹串の先が折れたりして、手は痛くなるし、焼き鳥屋さんは大変だな、とか、鳥皮を自動で刺せる機械なんかあるのかな、とかずっと思っていました。
先日、焼き鳥屋さんでカウンターに並んでいる焼く前の鳥皮の串を見て、衝撃を受けました。なんと鳥皮が茹でてある! やきとりは、生の肉を竹串に刺して炭火で焼くものであって、茹でていいの?
早速、「やきとり 皮 作り方」で検索すると、・・・「皮はまず茹でて・・・・。」
一生懸命に生の鳥皮を竹串に刺していたのはなんだったのでしょう。鳥皮は、まず茹でるのが常識のようです。
ところで、A&Aブログを初めて書いたのが約10年前、題名は「40歳になったんですが」。早いものでそれからもう10年経ちました。この12月で50歳になります。
50歳になっても知らないことばかりだ、ということですね。
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