A&A blog

餃子の食べ方

02.15

餃子が大好きである。しばらく食べないと狂おしくなる。本場中国のような水餃子もいいが、私の好みは何と言っても焼餃子である。そこはやはり男子なので、やはり脂っこい方がいい。子供の時に実家で夕飯が餃子となると「もういい」と言うまで、まるでわんこそばのように果てしなく餃子だけが出てきていたので、食べ過ぎでおなかを壊したことが何度もある。それでも餃子はやめられない。
そんな餃子であるが、いま私が思い浮かべている餃子の味と、これを読んでいる皆さんが思い浮かべている餃子の味は、全く別のものである。
なぜなら、私は物心ついたときから、餃子にウスターソースをかけて食べているからである・・・。
ここで「私」と書いたが、実際には私の実家全体がそうである。ちなみに餃子にウスターソースをかける地域だったかというと、そんなことはない。というか、そんな地域はない。今にして思えば、やたらとケチャップとウスターソースの消費量が多い家だった気がする。
中学生の時だっただろうか、世の中では酢と醤油とラー油で餃子を食べていると知ったのは。それも衝撃だったが、私の食習慣を知った周りの友人はもっと衝撃だったようだ。
「変態!」
「気持ち悪い。」
「食べ物を粗末にするな!」
「謝れ!中国人に謝れ!」
・・・罵詈雑言の嵐である。
いやいやいやいや、やってみようよおいしいから。何というか、ニラとの相性が良くて、脂っこいのを真正面から受け止める感じがいいのよ、などと言うとたまに試してくれる人もいるのだが、必ず一口食べてこう言われる。
「ないわ・・・。」
どうやらないようである。まあ私も、ここまで言われて自分の方が正しいとは思っていない。一般的にはないんだろうな、と思いながら、やめられないのである。それはうちの親も同じで、家内を実家に連れて帰った時など、家内に餃子と酢、醤油、ラー油を出しながら、「この子おかしいわよね、ウスターソースで餃子なんて」
いやいやいやいや、母ちゃん、あんたソースで食べとったやん!!!人にこんな食べ方教えて、後戻りできなくしてからそれはないやろ!!!
とはいえまあ仕方ない。おかしいのは分かっている。この食べ方が好きなんだもの。たとえ罵詈雑言を浴びせられても、親に裏切られても、死ぬまでこの食べ方で行くつもりである。
ただ、たくさんの人に食べてもらった結果として、皆さんが試す前に一言だけ言っておきたい。
この食べ方は、普通の人にとっては、試す価値もないらしい。
以 上

宮之原 大輔 (パートナー)

<経歴>
東京大学経済学部卒業後、商社に勤務するも2年と持たずに逃げ出す。
2001年10月に中央青山監査法人入所。主として建設業の監査業務に従事。
2007年7月、監査法人A&Aパートナーズに入所。

<趣味>
フットサル、赤羽の大きな魚屋で見たことのない魚を購入して食べること

<メッセージ>
監査という仕事は車のブレーキと同じです。
ブレーキのついていない車は必ず事故を起こします。
一方で意味のないブレーキをむやみに踏んでいると、会社業務は渋滞を起こします。
踏むべきブレーキは必ず踏んだ上で、乗り心地のよいブレーキを目指したいと思います。

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