A&A blog

筋肉痛

01.18

人生初めてです(多分)。

首の筋肉痛。

原因は、カートです。カートと言っても、遊園地にあるようなゴーカートではありません。いわゆるレーシングカートです。ゴーカートのスピードが2030km/hであるのに対して、レーシングカートは90km/h以上、速いものであれば100km/h以上のスピードが出ます。

当然、このスピードからの体への影響も比べ物になりません。コーナリングなどで首に負荷がかかり(「横G」といわれます)、これに耐えなければなりません。

年末に某会計士たちと「合宿」なるものをしました。一日中走ることが可能でしたが、ずっと走り続けることはできません。午前中から休み休み走り、体力を温存しました。久しぶりだったので、午後には体が慣れたせいか走り続けました(それでも連続で15分くらいが限度ですが)。そのためか、最後の方はほとんど走ることができず、友人の走りを眺めていました。体力が無いって言われたらそれまでですが。

走り始めは楽勝でしたが、走っているうちに体が耐えられなくなってきます。曲がる方向とは逆に首が持って行かれそうになるのを耐え、上半身がシートに押しつけられるのを耐えます。このとき、だいたい息を止めています、いや、止めないと耐えられません。時に「もうどうにでもなれ。」と思うのですが、カートが進む方向と体が持ってかれる方向が逆なので、どうにもなりません。耐えるのみです。それでもコーナリングがうまくいかなければ、悔しくてそのまま走り続けます。あそこのブレーキが早かったとか、ハンドルを切るタイミングが遅かったとか。例えが違うかもしれませんが、ゴルフの1打と同じような感じです(当法人には半数以上がゴルファーのため、わかりやすいと思います)。その結果が、首の筋肉痛になるのですが。

 

カートはF1の入門と言われます。つまり、F1ドライバーはこれを乗り越え、さらにカートとは比べ物にならないくらいの「横G」に耐えて1時間半も走り続けます。改めて思うのですが、彼らは同じ人間とは思えません。何か根本的に違うような気がします。ここまでくると、モータースポーツも立派なスポーツと言えるのではないでしょうか。

 
 

追伸:レーシングカートを超えるスーパーカートなるものも存在します。最高時速は240km/h以上(新幹線とほぼ同じ)とのこと。一度でいいから乗ってみたいですね。

 

菊池 愼太郎(マネージャー)

モットー
「どんなことも何とかなる」

経歴
青山学院大学経営学部卒業後、中央青山監査法人入所。以降、法定監査、株式公開等、多数のクライアントの業務に携り、専門家としての腕を磨く。 平成19年7月より、監査法人A&Aパートナーズに移籍。心機一転、公認会計士としての環境を変え、ますます日々の業務に邁進中!

趣味
週末ごとに愛車でドライブに出かける。時にはサーキットを走ることもある自称レーサー。

メッセージ
自分が培った経験を他人のために生かすことが喜びです。今後も日々自己研鑽に励み、誰にも負けない高品質な業務の提供を目指します。

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