A&A blog

気が付けば3年半

05.22

久々にブログの出番が回ってきた。調べてみたら21年7月以来なのでほぼ3年ぶりの担当である。前回の原稿を見直してみたら、鉄道系ユーチューバーさんのお陰で久々に鉄道熱が再燃したこと、出張が多かった前職の移動の際には、鉄道好き、旅好きを活かして、寝台列車で移動したり、北海道に陸路向かったり、挙句は船でも移動した思い出などを綴っていたのであった。
 
そして、現在何を書こうかと思ったのだが、今回は飛行機の移動について書いてみようかと思う。まぁ私は旅と言うか目的地に向かう際、その移動自体が楽しいというタイプでもあり、勿論旅先で情緒ある場所を観光するのも好きだけど、移動の過程と言うのが楽しみでもあるのだ。
 
とは言え、流石に車で大渋滞とか、飛行機で15時間とかそういうのは流石に年齢的にもしんどくはなってきているが、それでも若い頃は友達とスキーに行きたいが金は無いので、車を借りてひたすら下道で行ったりもしていたのは良い思い出だったりもするが。
 
閑話休題、飛行機の話だが、私は飛行機も結構好きである。離陸、着陸の僅かな緊張感、飛び立った後の爽快さと、その後見える景色や雲海の美しさは飛行機で無ければ中々味わえない。さながら異世界をこれほど気軽に味わえる乗り物も無いだろう。移動スピードも陸の乗り物とは桁違いではある。
(ただ国内だと、安定して飛行している時間より前後時間の方が長くなるという部分は有るのだが)
 
最近ではもっぱら国内線を使う事が多いけど、それなりに距離が有るところでもあっと言う間に連れて行ってくれる飛行機で、思い付きで旅に出ることもある。丁度前回の記事を書いていた頃も思い付きで寝台特急サンライズに飛び乗り、出雲まで行って、軽く観光をして、夜には飛行機で帰ったなんてこともしていた記憶がある。寝台列車も飛行機も安くは無いので毎回という訳には行かないが、たまにそんな突拍子も無い事をすると、良い気分転換になるものだ。
 
そんな飛行機だが、日本を代表する航空会社は J社とA社に分かれるのは誰もが知っていると思う。この二社、競合として国内では基本的に同じ路線を就航しているが、少しマイナーな地域だとJ社しかない空港(出雲)、A社しかない空港(米子)なんかもある。なので、必ずしもどちらだけしか使わないみたいなのは難しいのだが、それでもマイルという非常に効率的なポイント制度が有るので、メインをどちらかに寄せている人は多いと思う。
 
このブログは法人のブログなので、何か特定の企業を推すとかそういう話はちょっと止めた方が良いと思うので、私自身どちらがメインかとか、何故そうなのかは書かないが、結果的には両方とも利用しているのは間違いない。J社とA社、細かく見て行けば結構違いも有るのだが、それが企業のカラーの違いでも有るので、観察していると結構面白いのだ。
 
双方とも相応に歴史のある航空会社だし、国内ではトップ2の二社だが、雰囲気やカルチャーもトラディショナルなJ社とカジュアルというか、華やかなA社みたいな違いは明確にあるし、どんな短距離便でも基本的にはエグゼクティブな人が乗るようなプレミアムクラスを用意しているA社(後ろから様子を見ていると、1時間程度の短距離便ですら慌ただしく 食事なんかも用意して、食べる方も必死そうな”プレミアムサービス”がプレミアムクラスでは展開されている)と、短距離便ではプレミアムクラスは省き、普通席を少し広くしたような「クラスJ」という座席をよりリーズナブルかつ多めに展開しているJ社(こちらでは座席以外の上位サービスは特になく、普通に飲み物をもらえるだけ)という違いもある。
 
勿論大型機を使いドル箱路線と言われている新千歳便(北海道)や福岡便 なんかは何れも国内としては相応のフライト時間なので、プレミアムクラス的なものは両社国内便でもちゃんと備わっているが。
 
あと、これは乗り物好き視点ではあるが、国内便のフラッグシップ機もJ社とA社では異なる。先述の新千歳便や福岡便は常に乗客も多いので、国内線としては大型機を利用しているのだが、A社は比較的世間でも名が知られていて、ローンチカスタマーとして関わった「ボーイング787」系がほぼ用いられているのに対して、J社の場合はボーイング787も存在するが、メインは「エアバスA350」系である。このエアバスが中々内外装ともボーイング系と見た目が結構違うので好みなのだが、まぁそれを深堀するところでは無いので。
 
ただ、少なくとも日本ではやや採用の少なかったエアバスをフラッグシップに導入したJ社だが、実はJ社がエアバス機を自社発注したのはこの時が初めてで、当時好き者の間でも少し話題になったはずだ。私もエアバス乗りたさにJ社の福岡便に乗った記憶がある(福岡に行く目的より飛行機に乗りたかったのだ)。
 
こんな風にほぼ同じレベルでサービスや便を提供しているJ社とA社でも結構カルチャーや利用機材、サービスの提供スタイルには違いがあり、そういう小さな違いなどを感じたりするのも意外と楽しいし、移動の時間をボーっとしているより、色々観察していた方が旅は楽しめるっていう、そんなとりとめも無い話でした
 

見た目がお気に入りのエアバスA350
 

夕日とボーイング787
 

機内から見えた富士山

D.F
略歴:ネットワークエンジニアとしてITの世界に足を突っ込み、気が付けば30代前半で監査法人へ。今となっては監査法人のキャリアが最も長い。
趣味:車、旅(乗り物メイン)、ギター

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