先日(6月30日)夜に寿司を食べにチェーン展開している近所の回転寿司屋に行ってきました。夜8時過ぎということもありスムーズに入れると思いきや、価格が安め(1皿2カンで105円~)ということもあり、家族づれ・カップル・学生等で混んでおり、30~40分程度待ってから席に着きました。
そのお店には以前にも行ったことがあったのですが、久しぶりに行ったこともあり、席について驚いたのは注文してからお寿司が手元に来るまでの過程が変わっていたことでした。
以前から変わっていて驚いたのは、自分の目の前で寿司を載せながら循環している見慣れたレーンの内側に、個別に注文した寿司を運ぶ専用レーンがあることでした。
以前は、自分が食べたい寿司を個別に頼んだ際に、自分が注文した寿司は、あらかじめ作られた寿司と同じレーンで運ばれてきました。しかし、今回は、自分の注文した寿司は専用レーンで運ばれてきました。今回初めて見た、個別に注文した寿司専用レーンは、お客の目の前で寿司を載せながら循環しているレーンよりも内側で、しかも少し高めに設置されていました。これはお客のお寿司の取りやすさに配慮した設計だと思いました。
また、注文が来る直前には、タッチパネル上で「注文した寿司が到着する旨のアナウンス」が表示され、注文した寿司は専用レーンを自分の左側から近づいてきたかと思うと自分の目の前で正確に止まるのです。前来た時とは変わったなぁ~と思いながら、専用レーンからお寿司を取り、もぐもぐと食べていました。
回転寿司に限らずいろいろな外食店でいろいろな変化が起きていると思うので、話題の店・興味を持った店に行ってその変化を見てみたいと思いながら、店を出ました。
氏名:三矢 涼
出身:東京
趣味:読書、散歩、日本史の情報収集