9月19日~27日でドイツ、フランスに行ってきました。人生2度目の海外旅行です(飛行機に乗るのは3回目)。ハイライト的に書きたいと思います。
19日朝、7年ぶりの飛行機にドキドキだったのですが、なんと頭痛がしてきました。さらに飛行機で眠れなかったせいか、到着時には息をするのもやっとの激痛に襲われ、初日から不安な出だしとなりました。
それでも、何とかフランクフルト空港に到着。空港に着くと同時に頭痛は引いていきました。その日はバスに乗りリューデスハイムで宿泊。夕食はソーセージとハッシュドポテトとビールでした(量が凄かったです!!)。夕食での驚きはドイツでは水よりもビールの方が安いこと。流石はビール大国、日頃から飲んでいるんだなと実感しました。
翌日は、午前中ライン川クルーズ、その後ハイデルベルクへ行きました。ハイデルベルクではハイデルベルク城、聖霊教会(中には入ってませんが)を見学し、その後ローテンブルクに移動し宿泊。夜に同じツアーの人とワインで酒盛りを始めてしまい次の日は若干二日酔いになってしまい・・・
3日目、午前中はローテンブルクの市内を散策。市壁に囲まれ、統一された建物のある町並みは非常に綺麗で、今回の旅行一番のお気に入りスポットです。午後はロマンチック街道を走り、ディンケルスビュールで買い物をし、その後ヒュッセンで宿泊しました。ヒュッセンはスイスとの国境近くにあるため、山が近くにあり、建物もスイスに近い感じです。町の雰囲気は良かったのですが、店が閉まるのがやたら早く、5時~6時にはほぼ店じまいと少々消化不良です。
4日目、ルートヴィヒ二世が財政破たん覚悟で建てたというノイシュヴァンシュタイン城を見学。派手な作りで「ここでは安眠をすることは出来ないな」と思いつつもその豪華絢爛さには圧倒されました。その後ミュンヘンに向かう途中でビース教会に立ち寄り、涙を流すというイエス像を見学。この教会も大分派手でびっくりしました。ミュンヘンでは今回の旅行のメインイベント、オクトーバーフェストに参戦。会場は絶叫マシーンあり幽霊屋敷あり、最早遊園地状態。大変賑わっており、12個ある巨大なテントは絶えず一杯で入れず・・・しょうがないのでビアガーデン的な所で飲むことにしました。世界最大の祭りだけあって様々な国から来ているのか、同席だったロシア人の5人組と意気投合し、1リットルのジョッキを空けました(つまみなし!)。
5日目、ミュンヘン国際空港からフランスのシャルル・ド・ゴール国際空港に到着(ここでもやはり頭が痛くなる)。到着後はバスでパリ市内を観光(凱旋門、シャンゼリゼ通り、エッフェル塔、アレクサンドルⅢ世橋、コンコルド広場等々)。ノートルダム大聖堂だけは中に入り見学しました。ビース教会に比べて物凄く厳かな感じがし、個人的にはこちらの方が好きですね。その後少し自由時間があったのでルーブル美術館の有名どころだけを素早く回り見学。流石に世界一広い美術館だけあって、1時間では見終わりませんでした(泣)
6日目(ここまでくると疲れてきます)、モン・サン・ミッシェルまで遠出。バスで片道4時間は辛かったです。遠くから見ても要塞のような迫力は凄いと思いましたが、中に入ってみると入口から暫くは外見とは裏腹に普通の商店街のような作りになっていることに驚きました。見に行くだけでも遠出をした甲斐があったと思います(この日はこれだけ)。
7日目、一日自由行動だったので、凱旋門をのぼり、オペラ座を見学し、ギャラリー・ラファイエットで買い物しました。しかしブランドの店には中国人が多いですね。パリは危険なところと言われていたので注意していたのですが、何事もなく一日終わって良かった・・・
8日目は帰り。やはり成田に到着する時に行きと同じような激痛が・・・
そんな感じで初めと終わりが頭痛になるという何とも言えない感じでしたが、無事にいってこられて良かったです。日本とはまた違った文化に出会うというのもたまには良いものですね。
須長 初
(モットー) いつも楽しく
(プロフィール)2006年3月に専修大学商学部を卒業後、監査法人エイ・アイ・シー(現在の監査法人A&Aパートナーズ)に入所。現在に至る。
(趣味)ミステリー、都市伝説