A&A blog

世界遺産白神山地

08.31

 突然ですが白神山地ってご存知ですか?

 白神山地、それは青森県の南西部から秋田県の北西部にかけて広がる山地で、人の手が加えられていないブナの原生林からなる地域です。姫路城や屋久島とともに1993年に日本で最初に世界遺産に登録されています。全体の面積は13ha、そのうち約17haが世界遺産に登録されています。

 私は先日この白神山地に行って参りました。

 なぜ白神山地へ行くことになったのかというと、自然と触れ合って日頃の疲れを癒しましょう!というものだったのですが、行ってみてビックリでした。

 まず初めに驚いたのは、白神山地への道路の整備状況の悪さです。テレビなどで見かけるラリーカーが走る道をさらに悪くしたような山道を40キロほど走らされてようやく白神山地スタート地点に到着することができます。私はこの道をレンタカー(車種はデミオというコンパクトカー)で走ったのですが、途中で車が壊れるんじゃないかと思うほど、まあ揺れて揺れて・・・もう二度と走りたくないですね。後で聞いたのですが、その山道では転落事故が多発しているらしく行った日の前の週でも事故があったらしいです。ちなみに白神山地へは2ルートあり、私が走った山道は日本海側からのルートで、弘前側からのルートは整備された走りやすい道路でした。

 凸凹道をレンタカーで走りやっと白神山地に到着、さあここから白神山地を歩きましょう!というところで次に驚いたのが今度は登山道の整備状況の悪さです。

白神山地を1時間ほど歩くツアーは整備された歩きやすい道を歩くらしいのですが、せっかく行ったら白神山地を満喫したいと考えた私たちは4時間半のコースを選択。しかしこれが裏目に出てしまいケモノ道のようなところを歩かされました・・・草をかき分けて歩いたり、ザイルの様なものを使って下ったりと登山家になった気分です。しかも登山中に熊の糞が道の真ん中に落ちていてガイドが言うには早朝出したばかりの糞らしく・・・本当にケモノ道でした。

しかし、悪いイメージの驚きばかりを紹介していますが、白神山地も悪いものばかりではありません。私がこの旅で一番驚いたのは、やはり白神山地の大自然の素晴らしさです。山頂からの景色は人の手が加えられものが一切ない広大な緑、耳を澄ませば風の音と鳥の鳴き声しか聞こえません。そして何と言っても空気がうまい!普段排気ガスまみれの生活を送っている私には何よりのご馳走でした。

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 最後に白神山地に行こうと思っている人へのアドバイス。

 白神山地はハイキングというより登山です。私はハイキング気分の軽いノリで行ってしまいましたが、山道は結構辛いです。靴は登山靴にしましょう。

 また、登山中ハチに狙われることが多々あります。長袖、長ズボンで行きましょう。

 熊に遭遇したら、手を大きく伸ばしウォーと威嚇しましょう。熊は相手が大きいと襲わないらしいのです。

最近は旅行と言えば海外と思いがちな方が多いと思いますが、日本にもまだまだあなたの知らない素敵なスポットがいっぱいありますよ。

是非今度旅行を企画する際には白神山地を候補に挙げて下さい。

山本 敬二郎

 モットー
 『人生楽しく!!!』

東京下町生まれの下町育ち。
東海大学工学部動力機械工学科卒業
07年公認会計士試験(旧二次試験)合格後、監査法人A&Aパートナーズに入社。

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