私は、小学生のころに何百種類ものお茶を試飲できる催事に行って以来、お茶の魅力に目覚めました。
一口に紅茶や緑茶といっても、産地や茶葉の違い、香りづけによってこんなにも味わいが違うのかと、初めて行ったときの衝撃を今でも覚えています。
もともと家でもお茶を飲む習慣があったのですが、催事に行った後は美味しいお茶を自宅でも再現すべく、調べながら試行錯誤して淹れるようになりました。
例えば緑茶を淹れる温度は約80度、紅茶なら90度以上といったように、お茶の種類によって最適な温度が異なります。
また、美味しく紅茶を淹れるためには茶葉を「ジャンピング」させるのがコツであることや、最後の一滴は「ゴールデンドロップ」と呼ばれ、うま味が凝縮されているので最後まで淹れた方が良いなどということを知りました。
お茶が好きなことから派生して、カフェ巡りも趣味になりました。
カフェに行くとお茶をアレンジしたものやスイーツも楽しめるので、食の楽しみがどんどん広がっていきます。
盛り付けもオシャレで、視覚的にも楽しめるのが魅力です。カフェで使われているシンプルで可愛いグラスや食器は、家の食器を揃えるときの参考になります。
また、カフェの醍醐味には、独自のコンセプトを楽しめるというのも挙げられます。ハンモックカフェや100種類の紅茶が飲み放題のカフェなど、東京には気になるカフェがたくさんあるので、たくさんのカフェに行ってみたいと思っています。
皆さんのおすすめのカフェがあればぜひ教えてください。
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