2011.07.25

暑中お見舞い申し上げます

拝啓 時下ますますご清祥の事とお慶び申しあげます。
平素は格別のお引き立てを賜り厚くお礼申し上げます。
この度の東北地方太平洋沖地震により被災された皆様には、
心よりお見舞い申し上げると共に一日も早い復旧を願うばかりです。
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監査法人A&Aパートナーズ

2011.07.19

「Eco」を超えて

以前、ブログに「Eco」について書いたことがあります。当時は地球温暖化がメジャーになっていたところで、北極の氷壁が崩れる映像が盛んにテレビに出ていた頃でした。あれから早3年、今も確実に地球は温暖化しているようですし、北極の氷壁も崩れているでしょうが、今は「Eco」を超えて、「節電」です。もちろん「Eco」も大切なことに変わりないですが、今回のこの「節電」は、当時の「Eco」とは比較にならないほど、切迫し、実行することが迫られています。

6月30日、電力使用制限令が発動される前日、昨年の6月30日より気温が高かったにもかかわらず、消費電力は見事に昨年の15%減となったそうです。最近の電力会社から発表される情報の信頼性には疑問がありますが、もし本当なら、やはり日本人は「やるときはやる国民」だと思いました・・。ただし、大規模工場など大口需要家の影響が大きいと言われていて、はたしてこれが続けられるのか、経済に与える影響は、と考えると一概にこのままでいけるとは言い難いかもしれません。

ただ、やった方がいい「Eco」から、どこまで実行可能かの「節電」にシフトしていく絶好の機会であることは確かだと思います。熱中症になるような「節電」は続かないし、それは実行可能とは言いません。でも、昨年までは、エアコンの設定温度が低すぎて風邪をひくとか、上着がないと寒くて居られないような状態が、「Eco」ではないと言われながらも続けられてきました。今年はまさしくこれの止め時で、どの程度が熱中症にならず、風邪も引かない程度なのかを身をもって実験することが必要だと思うのです。駅が少しくらい暗くても、電車の本数が少しくらい間引きされても、続けばそれが当たり前になりますし、慣れれば、元に戻さなくても支障はないと思うのです。自分の中で、少しでも、「なんだ、これでもいいじゃないか」と思うことを見つけて、生活を見直すいい機会だと思います。

生活を見直すのに、あんな大変な被害が代償であることが本当に情けない限りですが、被害にあわれている方々のご苦労を無にしないためにも、ここを自分の中での変化の時としなければいけないような気がします。そして、その気持ちをいつまでも持ち続けなければいけないと思う今日この頃、いよいよ2011年夏の始まりです!

(話は、申し訳ないくらい変わるのですが・・)
昨年の春、このブログで40歳になったことを書いたところ、静かな反響があったようで、1年以上経過した、ついこの間にも「40歳になったってブログに書いたんだって?!」と驚かれました。女性が年齢のことを言う(書く)のはやはり珍しいようです・・。偶然ブログを書く順番の時に自らのトピックであったことを書いただけなので、本人としてはあまり「珍しい」意識はなかったのですが。
ちなみに今回のトピックは、この春、治るまでに1カ月かかった腰痛です。お陰様で、今はもうすっかり良くなりました。ご迷惑をおかけした方々に事情をお話しすると、以外に腰痛持ちの方が多く、共感していただくことが多かったです(私より若い方も多かった。念のため・・)。これを期に通い始めた整体の先生に、「筋肉の絶対量が足りません・・。」と、おしかりを受けたため、寝る前の腹筋を始めました(効果は残念ながら見えにくい・・)。ダンベルもテレビの前にあるのですが、これはまだ習慣になっていません・・。このネタを書くのは情けないと思いつつ、やはり忘れ難いトピックだったので、書いてしまいました・・。

町田 眞友 (パートナー)
<プロフィール>
中央大学商学部卒業後、中央監査法人に入所。
2007年7月、監査法人A&Aパートナーズに移籍。

<趣味>
季節の美味しいものをいただくこと。
(食文化維持のため・・)

<モットー>
 楽しい時はいつも通り明るく、困難なときほど落ち着いて明るく。

2011.07.11

ビールは悪くない

とりわけビールの美味しい季節がやってきました。

ビール好きを自認してはや20数年。大学時代の合コンで女の子にビールのおいしい注ぎ方をレクチャーし黙殺されたことが、昨日のことのように思い出されます。

私はとりたてて酒に強い方ではないので、たいした量を飲むわけではありませんが、一年のうち360日以上はビールを飲んでいます。休日は昼から飲みます。さらに運動の後はおいしさ倍増です。ビールは明るいうちに飲む飲み物ですよね。
ビール好きのご多分に漏れず、尿酸値が少々高めの状態がここ数年続いています。まぁ昔から中間テストの前に勉強していい点を取ることを潔しとしない私は、検査の前日も通常通りに飲むので、実際は基準値以内に収まっているのでは、と思っています。

そうはいっても気になるのが痛風。世間では、ビール好き=痛風予備軍、という構図が成り立っており、私も散々脅かされています。行きつけの焼肉屋の若店主が私と同年ですが、最近痛風発作が起き、地獄の苦しみを体験したそうです。例えていうと、骨折の痛みがずっと続くそうです。おお怖い。

そんな中、先日、足の親指の先にしびれが。ついに来たか、と思いその日は生まれて初めての休肝日を自主的に設けてしまいました。人間って弱いですよね。私の父はヘビースモーカーで、若い頃は「煙草をやめるくらいなら死んだほうがまし」と豪語してハイライトを3箱吸っていましたが、60歳を過ぎて肺気腫と診断されあっさりタバコをやめてしまいました。
しかし、タバコと肺気腫は相当因果関係がありそうですが、ビールと痛風は本当に因果関係があるのでしょうか。統計学の怖さに、「車社会が進むと糖尿病患者が増える」からといって、「車に乗る人は糖尿病になりやすい」わけではないということがあります。ビールと痛風の関係も実はそうなのではないだろうか。学生時代、大前研一の「コンセンサスを疑え」という言葉に人生の軸を揺さぶられた私は、ビールを諦めきれずに検索したところ「ビールを飲んで痛風を治す!」という本を見つけ早速取り寄せて読みました。
結論からいうと、

ビールは悪くない!

痛風は尿酸が体外に排出されずに結晶化し、関節などに溜まって痛みを引き起こす現象ですが、ビールと痛風との間には、風と桶屋ほど(でもないけど)のプロセスが横たわっています。
風桶的な要素を簡単に列挙すると、
・ビール1リットルの中にはプリン体約50mgが含まれているが、たかが知れている。(たとえば鶏レバー16gには同量のプリン体が含まれている)
・プリン体は食品から摂取されるだけでなく、体内でも作られている。
・プリン体は分解して一部が尿酸になるが、体内には常に1200mgの尿酸がプールされており、摂取だけでなく排出機能の低下も問題である。
・排出機能の低下は、ストレスや肥満・運動不足などが原因で起こる。

やはり思ったとおり。詳しくは本をお読みいただきたいのですが、たかだか一日1~2リットル程度のビールだけが原因で痛風になることはなく、一緒に食べるつまみや生活習慣など、複合的な要因で発作が起きるのです。
ビールを毎日飲む習慣を変えずに尿酸値を低く維持することはそれなりに大変そうですが、セルフマネジメントをしっかり行い、これからも健康でビールを飲み続けたいと思います。

蛇足ですが、ビールが美味しくないという人にアドバイスを。
よく言われることですが、ビールは喉で飲むものです。運動などで喉が乾いたとき、缶ビールを直接飲むなどという横着をせずにきちんとグラスについで、舌を経由せずにある程度のかたまりを喉に流しこみながら「ゴクッ、ゴクッ」とわざと喉をならして飲んでみてください。
本当のビールのおいしさが味わえますよ。

【最後に一言】
ビールのおいしい注ぎ方をレクチャーして欲しい人は、気軽に声を掛けてください。

【モットー・信条】
コンセンサスを疑え

<信条>

混沌の中に秩序を見出すことこそ真の仕事である。

 

<モットー>

職業会計人としての気概を持ち

成長を志す経営者を支援し 

地域に貢献する    

 

<最後に一言>

昨日の自分を超えましょう!

 

一木 伸夫

<座右の銘>

「和而不同」(和して同ぜず)

「銀も 黄金も玉も何せむに まされる宝 子にしかめやも」(山上憶良)

<経歴>

早稲田大学商学部卒業後、プログラマを4年経験。税理士事務所見学を機に公認会計士を目指す。中央青山監査法人に入所し、様々な業種の監査を経験。20077月に監査法人A&Aパートナーズに移籍。20123月に独立し、一木会計事務所設立。

<趣味>

オープン・ウォーター・スイミング

2011.07.4

チャリティRUN

世の中、大のマラソンブームである。健康志向の高まりということだろうか。これを書いている日曜の午後も、たくさんの人があるいは皇居の周り、あるいは神宮外苑を周回していることだろう。
ところで、私は、マラソンが大嫌いである。競技者の方に敬意を持っていないわけではなく、自分がやるのはまっぴらだという意味で。
はっきり言って苦手なわけではない。むしろ小中高通して得意なほうだった。ただ、目的がよく分からないのだ。「走る」って手段であって目的じゃないんじゃないか?野球、サッカー、バスケ、あらゆるスポーツが、「走る」ことを楽しく取り入れている。つまりボールを追っかける手段として「走る」のだ。何がうれしくて、その一番苦しいところだけを抽出したことをやらにゃいかんのか、とそう思っているのである。

そんな私にも、抗いがたいブームの波が押し寄せた。3月のある日、同期のI君からのメール。「ある大会で、4人1チームで出なきゃいけないんだけど、いま3人しかいないんだ。」
通常の誘い方なら、一も二もなく断るところである。しかしさすがに、これは困った。やはり10年来の友人というべきか、私の落とし方を心得ている。何しろ、「あと1人と誘われたときは、冠婚葬祭以外で断ってはいけない」と、厳しく教えられて育ってきたのだ。

麻雀の師匠から・・・。

種目は違うが、あと1人で参加できなかったとなれば、やはり申し訳が立たないのである。しぶしぶながら、参加を承諾した。しかしよくよく聞けば、この大会、タイトルが「チャリティーリレー for Africa」(実施当日は、震災の影響を受け「チャリティーリレー for Japan」と名称変更)とのことで、どうやら収益金から何らかの寄付が出る模様。おっ、これはいい。手段と目的が分離した。走るために走るのではなく、チャリティのために走るということであれば、私の小さなこだわりも解決されるというものである。

大会は4人で5キロずつ走るリレー形式で、合計20キロ。当法人からは2チーム出て、私は2チーム目の第一走者である。責任重大。万が一私が何らかのトラブルでタスキをつなげなければ、後の3人は朝早くに川崎まで来て、午前11時くらいから酒を飲むしかなくなってしまうのである。まあ、自分が後の3人の立場だったらむしろ感謝するが、それとこれとは別の話で。
というわけで、練習をすることにした。なにしろ5キロも走るのは高校のマラソン大会以来である。大会まで2ヶ月あったので、その間に道具を揃え、時間ができたら、走る。時間ができたら、時間ができたら・・・
期末監査の時期である。時間などできるわけがない。気づけば、何もしないまま2週間前となっていた。いかん!と思い、I君ともう一人、同期のT君を呼び出し、日曜に皇居ランを行った。日ごろから走っているあの二人は悠々と走っていく。ほうほうの体で一周5キロ走りきり、やっと終わったと座り込んだ私を見下ろし、あの二人「お前、日曜日に人を呼び出しといて、まさか一周はないよな」と言い残し、まさかの二周目突入。鬼や!あんたは鬼や!人の皮をかぶった鬼や!泣きながら、10キロを走りきった。

そして、練習の成果は筋肉痛とトラウマだけという状況の中で、当日を迎えた。午前9時、川崎市郊外集合。多摩川まで歩く。マラソン大会って、意外と明るいんだなというのが感想。屋台まで出ている。「タコライス」って。いくらなんでも、走る前後にタコライスはないだろう。チョコバナナとかならまだ分かるけど、こんな消化の悪いもの、買う人いないんじゃないか。

・・・いた。

うちのM澤君である・・・。

第三走者のこの男、こともあろうに、第一走者の私が死ぬ思いで走っている間、タコライスを貪っていたらしい。「走る前に来るお客さんいないと思っていたらしくて、店の人準備してませんでした。」そりゃそうだろう。

肝心の走りのほうである。その日は朝から真夏のような日差しで、スタート時にはかなりの気温になっていた。もともとの練習不足もあり、若いころのように勢いよく飛び出すと、最後まで持たないのは目に見えていた。序盤は、とにかく抑えることにした。抜かれる、抜かれる、女性に抜かれるのはもちろんのこと、右手になぜかひまわりを掲げたお兄さん、ショッカーのコスプレ二人組み・・・。もう、悪ふざけしながら抜かれるのである。とにかくプライドとの戦いである。5キロトータルで結果を出せばいいんだから、と自分に言い聞かせた。折り返し点を過ぎて少したったころ、悪い汗が出きったのか、体が軽くなった。いずれにせよ後半勝負と考えていたところである。足は前に出るか?出る。手は振れているか?振れている。息は?まだ行ける。どうやら頃合いらしい、ということで、ギアを上げた。残り2キロくらいと思われるところで一段、残り500メートルくらいと思われるところで、もう一段。ひまわりお兄さんも、ショッカーも、抜き返した。ふはははは、最後には仮面ライダーが勝つのだよ!50メートルを切ったところで最後に一人抜いて、第二走者のI君につないだ。時間は計っていないが、27分くらい?きっとなんでもないタイムだと思うが、練習していないアラフォーのヘビースモーカーというカテゴリーなら、十分に速かろう。

ちなみに、タコライスのM澤君であるが、彼はもう1チームの第三走者である。エネルギーが満タンとなった彼は、こちらに手を振りながら満面の笑みでものすごいスタートダッシュで出て行った。
「マズいね・・・。」これを見ていた私たちの、全会一致の結論である。結果はいうまでもない・・・。とにかくタスキをつないでくれたことだけは、褒めてあげなければ。
そのM澤君、帰ってきてからの発言がまたすばらしい。
「遅いって言ったって、宮之原さんより5分遅いだけですよ。」(マラソンで5分と言ったら1キロである。20キロのうちの1キロではない。5キロのうちの1キロである。)
「タコライスが敗因だあ~。」(そうなることが君だけ事前に分からないことが敗因なのだ。)

そんなこんなで、チャリティーリレーは幕を閉じた。わがチームは、100分をちょっと切ったぐらいのタイム。これがいいのか悪いのかは分からないが、チーム内では割と満足できた雰囲気。
その後、近くの温泉施設「志楽の湯」へ。最近都内でも次々に温泉施設ができているが、ここの温泉は浴槽がとても広く、また木の感じがよく活かされていて、群を抜いていた。
さらに川崎に戻り、時期的にも時間的にもちょっと早いビアガーデンへ。参加した8人で流した汗以上のアルコールを詰め込み、解散。

汗を流して、仲間と騒げて、そして困っている誰かに少しではあるが協力できる。私のマラソン嫌いも治るかもしれない、そんな楽しい一日だった。

(終わりに)
震災から3ヶ月が経ちました。聞くところによると、義援金というのは災害発生直後には大量に集まるのですが、時間の経過とともに金額は大きく減少するようです。一方で、被災者の方々の避難生活が終わり、最終的に復興を成し遂げるまで資金需要は絶えずあるのだとか。風化させてはいけないということですね。長期戦になります。人は忘れやすい生き物です。今回のようなチャリティRUN、長期戦に適した、肩肘張らずに、知らないうちに義援金を支払っている、又は時々思い出し、自分に何ができるかを考える機会となる、素晴らしい催しだと思いました。また、このような機会があったら参加させていただきたいと思います。できればもう少し楽な競技がいいですが(笑)。

宮之原 大輔 (マネージャー)

<モットー>
一日一半荘

<経歴>
東京大学経済学部卒業後、商社に勤務するも2年と持たずに逃げ出す。

200110月に中央青山監査法人入所。主として建設業の監査業務に従事。

2007年7月、監査法人A&Aパートナーズに入所。

<趣味>

麻雀、フットサル

<メッセージ>

監査という仕事は車のブレーキと同じです。

ブレーキのついていない車は必ず事故を起こします。

一方で意味のないブレーキをむやみに踏んでいると、会社業務は渋滞を起こします。

踏むべきブレーキは必ず踏んだ上で、乗り心地のよいブレーキを目指したいと思いま

す。