統括代表社員メッセージ

2019年度新人採用に当たって

公認会計士試験を終え、ホッと一息つくのも束の間に、就職へ向けての活動を準備開始されている方も多いものと推察します。大変であると思いますが、そのような方々に、少しでも監査法人A&Aパートナーズに対して興味を持っていただき、法人説明会への参加や就職のための面談を受けていただけることを期待します。そして、監査法人A&Aパートナーズのメンバーとお会いしていただいた方々に、一人でも多く加わっていただけることを願っています。
さて、現在は、アベノミクスによる好景気の継続に加え、少子高齢化に伴う労働人口の減少等の影響により、労働者不足が叫ばれています。我々の公認会計士業界も好景気に伴う顧客の増加に対して、リーマンショック以降の受験者数の減少に伴う合格者の不足により、中々、顧客の要求を満たす新人の確保が厳しい状況にあります。加えて、昨今の大手企業の所謂会計不正の影響を受け、より厳格な監査の品質が要求されるとともに、働き方改革関連法による勤務時間の制限等もあり、目先の新人採用が過熱しているものと認識しています。
一方、AI等の技術革新が進む中、監査技法の中にも、AIやRPA等の技術が取り入れられ、手作業によるサンプリング手法から、コンピュータを駆使した精査的手法への変化も予測されており、将来的には、監査法人における人員の余剰も懸念されています。特に、現状の人手不足を解消するために大量採用された大手監査法人の職員に対する将来について、危惧されます。
このような業界の現状及び将来を想定する中で、監査法人A&Aパートナーズとしては、組織に帰属するメンバー一人一人を大切にする精神は不偏でありたいと考えています。すなわち、社是である「Be of good use(役に立つ)」に基づく、社訓の一つである「仲間に対する貢献」は、各メンバーの行動規範となっており、50数名からなる「顔の見える組織」は無機質な大組織とは全く異なり、個々人に対する相互理解のもと、組織を運営することが可能となっています。このような理解があって初めて、出産や育児休暇、時短勤務、テレワーク勤務、介護休暇等に対する理解が得られ、仲間を助け合いながら業務を実施することが可能となり、多様な人材を受け入れ可能となるものと考えます。
特に、昨今、話題となっている働き方改革に関しても、単に労働時間を制限するような形式的な施策では、メンバーが働き方改革の真の意味を理解することは不可能と考えます。監査法人A&Aパートナーズでは、先ずはより適切な組織風土の醸成に努め、組織に帰属するメンバーが、長きに亘り監査法人A&Aパートナーズで働けるような環境を整備し、提供を続けていきたいと考えています。
最後に、皆様の就職活動の成功をお祈りするとともに、監査法人A&Aパートナーズで一緒に働ける日をお待ちしています。

統括代表社員

加賀美 弘明

Hiroaki Kagami

お問合せ先: 03(5200)1636 saiyo@aap.or.jp 採用担当