A&A blog

目覚めのクイックyoga

03.09

春眠暁を覚えず(孟浩然「春暁」)と言いますが、いつまでも寝ていた~いとか二度寝したーい気分を切り替える為(朝の活動開始のためのスイッチ)に活用しているのが「クイックyogo(ヨーガ・ヨガ)」です。

私はこれを始めて1年半ほどの経歴になりますので、ブログで述べさせていただく程度にはなったかな?!と思い、今回のテーマに選びました。

 「クイック」とは、個人的には、手軽、即ち10分程度の時間で出来ることを意味します。「yoga(以降、ヨガと表記します)」はインドからの秘伝の奥義?とされる皆様が想像に難くない「それ」であります。

個人的に必要な道具と準備は、Nキ社のヨガマットとN天堂社のDS+ソフトと、朝食前の心身です。

ヨガは、一般に「ポーズ」が特徴的だと考えられていますが、何より大事なのが、「呼吸」とされています。呼吸方法だけでも、数種類あり、一般的なところでは、「胸式呼吸」「複式呼吸」でしょうか。少し特殊なのが「片鼻呼吸」。ああこれぞっ!といった雰囲気になってくるのが、「ウージャイ」「ライオンズブレス」「カパラバティ」「シータリ」です(まだまだ種類はあるのかもしれませんが、ソフトで紹介されているのはこれ位でした)。

私は熟達した域では当然ございませんので大変恐縮なのですが、「呼吸」を意識しながら、自己の精神と身体の状態を把握しながら、「自己との対話」を深めていきます。。。

つい、先日は、「ウージャイ」呼吸に自然に入ってしまい、「隙間風がスースー漏れる音がする??」とのご指摘を頂戴する羽目になってしまいました(うるさく感じられました方、大変申し訳ございません。家族にもたまに指摘されています)。

ポーズについては、決めた際にスリーブレス(3呼吸)やファイブブレス(5呼吸)止まらなければならないなど、むむむっ!と苦しいものも多いのですが、私の場合、特に太腿裏を伸ばすポーズには抵抗がありまして、相応の痛みを感じます。これは、どうやら腎臓の反射躯のようなのです。飲み会などが重なった日には、普段ある程度出来ているポーズができなくなったりします。また、無理を感じるポーズやストレッチをすると、決まって鼻づまりになります。体を流れる意識や気の流れみたいなものが、呼吸につながっているのかな?!と感じる瞬間です。

 飲み会の最後に「熱いお茶とお勘定(チェック)を!」に相当するイメージですが、いつも、最後に「瞑想(メディテーション)」を行い、締めくくることにしています。

 「瞑想」では、光の輪(オーラ?)が私自身を取巻き、輝きながら全てを包み込むイメージを強く意識します。但し、白状致しますが、時に強烈な「邪念」が横槍で入り込むことがある為に、2・3回位やり直すことがあります(反省)。

見事「瞑想」が成功する場合、何やら脳波が変化するのか、目の奥に迸らんとするエネルギーが溜まり、スッキリしてきます(おおっ!)。

ヨガをすると、先にも述べましたが、自らの痛い(弱い)部分を存分に知ることができますが、これは何気なく重要なことかなと思っています。何故なら、自分の痛み(弱点)すら判らないならば、他人の痛みを慮ろうとするレベルには到底行けないだろうと思われるからです。

 何だか難しい話にするつもりはございません。ただ、

①簡単(我流?)ではありながらもヨガをすると結構スッキリするな!

②確かにヨガは朝のスイッチにはなるかな!

③瞑想などによって、多少はストレスに強くなるかな!

ということだけはお伝えできると思います。ご興味を持たれた方は、是非どうぞ!

 なお、ヨガをすでにされている方には釈迦に説法かと思いますが、これから始めようとされる方でしたら、ヨガマットは是非購入され、適切にお手入れをされた方が良いと思います(老婆心ながら…)。ヨガマットは汚れを吸い取ってくれますが、これは、自身の穢れそのものだと考えられるそうですので。

 最後に、これは完全に自己への戒めでありますが、あまり「特殊な呼吸音を出して耳障りな人にならない」よう、業務をしてまいりたいと思います!

また、口から炎を噴いたり、腕を信じられない長さでグーンと前に伸ばしたり、空中で浮遊するようなことなどは決して出来ませんので、面白がって私に求めたりはなさらないでください。悪しからず。よろしくお願い申し上げます。

井之下 健
青山学院大学国際政治経済学部卒業
言葉:Where there’s a will, there’s a way.
好きな食べ物:味噌カツ
好きな時:コンビニ赤ワインを片手にしながらの大河ドラマ「真田丸」鑑賞

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