A&A blog

家族4人の生活になって約1年

09.28

昨年の10月に第二子が誕生してから早いもので約1年が経過した。第一子の長男は3才になり、会話のやり取りもできるようになってきた。第二子の長女はハイハイで家中を探索し、大人では入れないスペースにもぐりこみ、姑のように細かな埃を手にとっては眺める生活を送っている。数か月前まではベビーベッドでごろごろして動き回ることのなかった子が10ヶ月ほどでここまで動き回るとは・・・。上の子で経験したはずなのに、その感覚を既に忘れている。人の子の成長は早いと言うが、我が子の成長も早いものだと最近になって感じている。
第一子が出来た頃は、子供が居る生活は、夫婦二人の時と比較して大変なものだと思っていたが、子供が二人ともなると比にならないほど大変である。
・下の子が寝ようとすると上の子が邪魔をする
・上の子を昼寝させようとすると下の子が泣き、昼寝が出来ない
・上の子が泣くとつられて下の子が泣く
・下の子を可愛がると上の子がやきもちをやき、下の子をたたく
・上の子と遊んでいると下の子が自由に部屋を移動し、転んで泣く
私が稀に早く帰宅すると、我が家は上記のようにカオス状態であった。
恐らく子供を持つ家庭からすれば上記は普通のことであることが予想されるが、大変な話はこれまでとして、下記ではこれまでの成長記録を徒然なるままに書いておくこととする。
(上の子:2才6ヶ月、下の子:誕生~3ヶ月)
上の子は、今まで自分一人で両親の愛情をもらっていたのが、他に子供が出てきて夜泣きをするわ、よくわからないわがままを言うようになっていた。下の子をベビーベッドから出すとすぐに上に乗っかることも多かった。
下の子は、上の子とは違い、もともと母親にべったりで、他の人が抱くとすぐに泣き、同じ遺伝子でもこうも違うものだと最初から感じていた。これは今も同じで、さすがに私が抱いても泣かないようにはなったが、泣きだしたら、母親しか対応できないのは今も同じである。上の子は生まれてすぐから私になついて、今でもパパっ子であるが、下の子は生まれてすぐから明らかにママっ子である。
(上の子:2才6ヶ月~3才、下の子:3ヶ月~10ヶ月)
上の子は、自分に妹が出来たことを認識しだし、「赤ちゃんが泣いてるよ~。オムツの交換じゃないかな?」などと大分お世話が出来るようになってきた。最近では、下の子が泣きだして妻が相手を出来ないと、頭をなでなでして、「もうすぐママが来るからね~。辛抱してね~。」などど大人顔負けの対応をしてくれる。本当にこの1年間でお兄ちゃんになったことを嬉しく思う。但し、まだまだ3才なので、気が付くと下の子をたたいて遊んでたり、襟元をもって激しくゆするなど手加減を知らない。自分では下の子の面倒を見ているつもりらしいが・・・。
下の子は、6ヶ月で初節句を迎え、親族皆でお祝いをしてもらった。親ばかかもしれないが、女の子の顔に変化したのもこの時期である。お兄ちゃんが大好きで、お兄ちゃんの手荒な対応にも喜んで遊んでいる。9ヶ月頃から、ハイハイを覚え、大好きなお兄ちゃんについてまわり、行動範囲が広がっている。また、表情も豊かになり、名前を呼ぶと笑って振り向いてくれる。
上の子も下の子も元気に成長しており、父親としては本当にうれしく思う。家族4人の生活となって早いもので約1年が経過するが、子供がいる生活は忙しいが楽しいものである。来年からは上の子が幼稚園に入園する予定であり、段々と親離れしてくるのであろうと、少しさみしい思いもあるが、今後も家族4人賑やかに暮らしていきたいものである。

永利 浩史(パートナー 公認会計士)

【プロフィール】
早稲田大学商学部卒業後、2003年中央青山監査法人入所。上場会社のスタッフ業務及び公開準備会社の主査業務を経験後、2007年7月に監査法人A&Aパートナーズに移籍

【趣味】
買い物、愛犬と出かけること。子育て。

【メッセージ】
事務所の兄貴達と楽しく明るい職場作りを心がけています。かっこいい中年になりたい!!

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