妻と子供2人の40代会計士です。
最近、とある動画配信サービスに改めて加入しました。
お目当てのドラマを見終わったあとに、何を見ようかとランキングを見てみました。
TOP10が表示されているのですが、うち50%がアニメ作品でした。少し驚いたのですが、TOP10に入るということはおじさんと言われる世代も含めて、幅広い世代に支持されているのではないかと思いました。
おじさん世代は発信力が脆弱であるものの、視聴すればラインキングに反映されると思われるため、どういったアニメがおじさん世代の支持を得ているのか、答えが公表されていないアジェンダについて、勝手に考察してみました。
● 高校生の部活動を舞台にした青春ストーリー(※)
おじさん世代の部活と言えば、人によってはタイヤ引きトレーニング、ウサギ跳びあるいは、運動中には水を飲むなという今では考えられないことを経験しています。そのため、おじさんたちは、部活と聞くと非現代的な空間にタイムリープしてしまい、苦しかった記憶が蘇るかもしれません。
● アイドルの成長ストーリー(※)
おじさんたちが若かった1980年代後半から1990年代後半までアイドル冬の時代と言われています。1980年代には大人数アイドルグループが活躍していましたが、1990年代に入るとアイドル全体の人気が下火になり、音楽番組も次々に終了する状況になっています。そのため、アイドルと聞いて心ときめくおじさんは少ないかもしれません。
● モンスターに転生する話(※)
人間だれしも変身すなわちいつもの自分とは違う自分に変身したいという願望は持っているようです。ただ、いまのおじさん世代はポストバブルの時代をつつましやかに生きていたため、恵まれた王子様とかに転生しても落ち着かないだけかもしれません。他方、モンスターは人とは違い、全く世界観が変わるため、ある意味、受け入れることができ、おじさん世代の満足感が高いかもしれません。
ということで、モンスターに転生する話が、おじさん世代に一番受けている気がしました。
おじさんにはやさしくしてあげましょう。
※なお、タイトルだけ見て勝手に内容を決めつけています。
<自己紹介>
・イニシャル T.M.
・大阪市出身
・パートナー
・趣味:ゴルフ、格闘技エクササイズ、サッカー/ラグビー観戦