いつもゴルフの話ばかりで恐縮ですが、今回ばかりはゴルフの話をしないわけにいきません。なぜなら、昨年(2014年)は、私のゴルフ人生にとって、大変大きな意義ある年だったからです。
若い頃からゴルフをやって来ましたが、競技ゴルフを始めたのは、つい数年前からです。所属クラブ(久邇カントリークラブ)の月例杯をはじめ、クラブ選手権、シニア選手権、理事長杯などの公式競技が毎月のように開催されますが、これに出るようになったのです。
久邇CCは、会員が600人程度で、そのうち毎週のようにラウンドしている人は1割程度。ですから、公式競技に出ているとあっという間に知り合い、お友達になって行きます。すると、今度は最初感じていたプレッシャーが消え、仲間と楽しくプレーする喜びを感じ始めます。自然とラウンド数も増え、クラブの支配人はじめ、クラブ関係者とも親しくなっていきます。
うまくなってやろう、という気持ちが湧き、練習量も増え、上達していきます。
昨年は、5月のシニア選手権に優勝しました。また、10月のクラブ選手権ではクオリファイ(予選通過)を頂きましたが、決勝の1回戦で敗退。11月の理事長杯では惜しくも準優勝。さらに、12月23日師走杯にて、生まれて始めてのホールインワン(東3番、175Y、4U(22度))を達成!
なんとも大活躍の1年だったのです。
クラブの競技委員長と支配人から、倶楽部対抗戦に出てくれと頼まれ、もしかしたら出ることになるかもしれません。
余談:シニア選手権(60歳以上でのスクラッチ競技)は、予選で8名選出、次の日曜日に決勝1回戦、これはマッチプレー(1対1でホールごとの勝ち負けを競うゲーム)で4人が勝ち残ります。次の日曜日には、マッチプレーで2人が勝ち残り、次の日曜日に決勝戦(1対1のマッチプレー、27ホール)が行われます。これらの勝負にすべて勝って優勝を手にするのです。
ゴルフに詳しくない人から、決勝ではどのくらいのスコアで回ったの?と聞かれますが、スコアは「4&3」(3ホール残して4つ勝っているので、そこで勝負あり、ということ)です。グロス打数はよく分からないのです。なぜなら、スコアカードには、○×-のマークしか書いてないからです。
齊藤浩司
<プロフィール>
1977年 早稲田大学政治経済学部 卒業
1980年 監査法人中央会計事務所(現みすず監査法人) 入所
1997年 中央監査法人代表社員就任
2007年 監査法人A&Aパートナーズへ移籍
<趣味>
ゴルフ
<一言>
A&Aは、同じ志を持ったプロフェッショナルが集まって出来た、気持ちの良い仲間たちです。市場経済の円滑な発展の一助になるべく頑張っております。
実は、私は来年、定年でA&Aを退職します。やっと自由な時間を満喫するわくわく感も感じています。