突然ですが、ここ数年テニスにはまっています。
学生時代は随分やっていたんですけど(と言ってもサークルですが)、結婚してからやめていました。
が、数年前に近所でテニススクールが開校したのを契機に一念発起。再開してみました。
中年になってからは運動しないと体が動かなくなる一方だと痛感し、健康のために何か運動しようと思っていたので始めた感じです。
そうしたら、久々にやってみると面白いんですよね、これがまた。
相手との駆け引きも楽しいし、運動している感もすごいし。
というわけで、40代にして、再びテニスにはまり、何とか上手くなりたいと思う今日この頃です。
そんなこんなで、上手いプレーを見て学びたいなと思っていますが、皆さんはテニスの世界4大大会をご存知でしょうか?
全豪オープン・全仏オープン・ウィンブルドン・全米オープンの4つです。
ウィンブルドンだけ国名が入っていませんがイギリスで開催される大会で、6~7月に開催していました。
男子決勝は7月14日に行われ、2024年はスペインのアルカラス選手が優勝で、セルビアのジョコビッチ選手が準優勝でした。
ウィンブルドンはトーナメントの上の方になるとテレビでも放送しており、出来る限り見るようにしていましたが、放送時間が深夜ということもあり、完全に寝不足に陥りました。
準決勝・決勝を海の日を含む3連休でやってくれたので見る側としては良かったです。
選手としてはハード日程だったと思いますが。
せっかくなので、ウィンブルドンのトリビアを何個かご紹介したいと思います。
ウィンブルドンはグランドスラム(4大大会)のうち最も歴史が古く、唯一芝生のコートで戦うことでも知られており、とにかく他の三大会とは別格扱いです。ロンドン郊外にあるウィンブルドンはテニスの聖地とされています。
現地に行ったことはありませんが、映像で見る限り、周りを自然に囲まれており、マイナスイオンで癒されそうな雰囲気満載です。
優勝者にはイギリス王室の代表からトロフィーが手渡されるのが慣例となっています。男子のトロフィーはカップ形で、よく見ると先端にはパイナップルが施されています。理由は、トロフィー授与が始まった1887年当時、パイナップルは栽培が難しく非常に貴重なもので、お祝いや歓迎の象徴でもあったことに起因するそうです。
ウィンブルドンのロゴも有名ですが、日本人デザイナーの佐藤忠敏氏が1979年に生み出したものだそうです。
「芝コートの緑、白線の白、伝統を表す紫紺」を表現しているのだとか。
ちなみに、皆さんはラブゲームという言葉を聞いたことがありますか?
もちろん「飲みすぎたのはあなたのせいよ♡」で始まる男と女のラブゲームではないですよ。
テニスで相手に1ポイントも与えずに奪ったゲームのことです。
なぜラブゲームと言うかというと、ラブはフランス語の「卵」が語源であり、0(ゼロ)という意味です。
トリビアはまだまだありますが、とりとめのない感じになってしまうので、ここら辺でやめておきます。
それでは、テニスやりたいなーと思ったら一声かけて下さい。
一緒にやりましょう。
上手さや年齢に関係なく誰とやっても楽しいので、ぜひ。
太田 洋介
(プロフィール)
埼玉県出身
2007年A&Aパートナーズ入所
(趣味)
テニス、カラオケ、アニメ、麻雀etc.
(メッセージ)
Be of good use(役に立つ)をモットーに生きています