４月に長女が幼稚園に入園しました。コロナ禍のため入園式の保護者参加は１人までとのことであり妻と娘だけが入園式に参加したため、娘の晴れ姿を見ることができなかったのは寂しい限りではありますが、無事に幼稚園に入園できたことを嬉しく思っています。
 
娘は人見知りの傾向があり、知らない人を見ると両親の後ろに隠れたり急に黙ったりするので、幼稚園でうまくやっていけるか少し心配でした。入園してみると、１クラス１６人くらいの少人数で、優しい先生と友達と毎日遊んで楽しいと本人は言っているので、心配が杞憂に終わってほっとしております。
 
さて、幼稚園では色々なものを準備する必要があります。妻が準備してくれましたが、特に大変そうだったのが布の小物類。例えば、靴入れ、弁当入れ、ランチョンマット、防災頭巾等ですね。我が家も蒲田のユザワヤで布や糸を買って、妻がミシンで縫ってくれました。市販のものではだめなのかと妻に聞いたところ、幼稚園の要求水準が厳しく市販のものでは満たせないため、ほとんどの家庭が自宅で縫って作るそうです。私は裁縫ができないため、ネットで手芸店にお願いするだろうなあと思いましたが、そういう家庭も多そうな気がしております。今後もお遊戯会や発表会用の手作り衣装が必要になると思うので、裁縫は妻に頼りっきりになりそうです。
 
また、地味にきついのが、子供のネームプレートへの名前書きです。あまりに多く大変そうなので、子供のネームプレートは私が作ろうかと妻に提案しましたが断られました。「字が汚いから嫌」だそうです。残念ながら、娘の幼稚園に関しては、社是「Be of good use (役に立つ)」を果たすことは難しそうです。