A&A blog

日日是好日

07.29

本当だったら、東京オリンピックが開幕するはずだった2020年7月の4連休、皆様いかがお過ごしになられたでしょうか。
 
振り返ってみたところ、私の前回のブログ執筆担当は約2年半前でした。その際、文章の締めくくりに「時代の流れをウォッチしながら、2020年の夏まで楽しみに過ごしてみたいと思います。」と書いていました。時代の流れ、特にこの半年の流れというものは、私たちの想像を超えたものでした。
 
そもそも普段からスポーツに大した興味を持っていない私でさえも、東京でオリンピックが開催されると決まった時には喜んだものでした。多分、テレビで開会式・閉会式は当然のことながら、日本人がエントリーされる試合を数多く見ていたことでしょう。
 
では、この4連休、オリンピックの代わりに、私がテレビで見たものと言えば、ズバリ映画です。最近は、休みの日には毎日最低1本は映画を見ると決めています(便利なAmazon Primeを利用しています)。ジャンルは決まっていませんが、邦画ばかりです。この4連休も無事4本を達成することができました。そのなかで、特に印象に残った映画が「日日是好日」です。皆さん、読み方分かりますか?「にちにちこれこうじつ」もしくは「ひびこれこうじつ」です。
 
映画の中では、主人公が通う、樹木希林さん演じる茶道の師範の自宅に飾られている言葉です。単純に日本語に直すと「毎日が良い日だ」となり、非常に味気ない言葉となってしまいますので、詳しい意味をネットで調べてみました。いくつか解釈がありましたが、今の私の心にしっくり来た解釈をご紹介します。
 
「日日是好日」とは、禅の言葉で「私たちの人生は雨の日もあり、風の日もあり、晴れの日もあります。しかし、雨の日は雨の日を楽しみ、風の日には風の日を楽しみ、晴れの日は晴れの日を楽しむ。すなわち楽しむべきところはそれを楽しみ、楽しみ無きところもまた無きところを楽しむ、これを日々是れ好日というわけです。」。簡単なようで、奥が深い言葉です。
 
私たちは、半年前まで当たり前に過ごしていた生活習慣とは異なる過ごし方を強いられていますが、「日日是好日」を胸にそっと抱き、毎日をそれなりに前向きに過ごして行けると良いですね。

伊藤宏美

中央大学商学部会計学科卒業。
中央青山監査法人を経て、監査法人A&Aパートナーズへ。

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