2015.06.29

日本最後の秘境

日本の秘境と聞いてどこを思い浮かべるでしょうか?
秘境の地と呼ばれるところは様々あるとは思いますが、その一つが「雲ノ平」と呼ばれる高原です。

雲ノ平は、黒部川の本流と支流に挟まれた標高2,500m~2,700mの北アルプスの最深部に位置します。雲ノ平に行こうと思っても、どの登山口からでも一日でたどり着くのは困難であることから秘境の地と呼ばれています。雲ノ平には高山植物が多く、日本庭園、ギリシャ庭園、スイス庭園など8つの庭園の名称が付けられた場所があり、周りを見渡せば黒部五郎岳、鷲羽岳、水晶岳、野口五郎岳など、素晴らしい山々を見渡すことができます。

私が山登りにはまってから、ずっと行きたかったところですが、ついに今年チャレンジする予定です。北アルプスの山々を見ながら、高山植物に囲まれてキャンプする、考えるだけで今からわくわくしてきます。本来であれば、実際に行ってきた景色、感想をお伝えしたいところでしたが、ブログの順番が回ってきた関係で雲ノ平のご紹介だけとなりました。次回のブログで実際の様子をご紹介できればと思います。

ちなみに去年は後立山連峰(鹿島槍ヶ岳~唐松岳)を縦走してきました。あいにく行動時間のほとんどが雨という悪天候で、せっかくの北アルプスの景色が見られなかったのは残念でしたが、それはそれでとても楽しい山行でした。
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間所 拓平
〈プロフィール〉
福井県出身
2009年4月に監査法人A&Aパートナーズに入所
〈行ってみたい国・場所〉
シンガポール、ネパール、ミャンマー、ボリビア、アメリカの国立公園
〈今年の目標〉
雲ノ平でスローキャンプ

2015.06.22

「おもてなし」

「お・も・て・な・し」と美女がささやき、合掌したのが2013年9月。その後の観光立国政策の拡大も手伝って日本への外国人旅行客が急激に増加する中、日本の「おもてなし文化」が注目を集めて久しい今日この頃です。日本人では当たり前のことが、海外の方には驚きと共にとても心地よく感じるという「おもてなし」は、インバウンド重要の取り込みの必要性という経済的な下心だけではない、日本人特有の文化であり、それが評価されてリピーターが増加しているということなので、日本人としては喜ばしいことです。
例えば六つ星ホテルのようなお値段もそれなりな場所でのおもてなしが素晴らしいのは、それはそれで感動するものですが、日常の、街中で受けるおもてなしに感激する方が、印象が強いのではないでしょうか。

以前、築地市場に行きました。外国人観光客の市場内の見学が急増して、市場見学のお作法が分からず、一時せりの見学が中止となっていたようです。私はもっぱら市場内グルメが目的でしたので、せりの見学はしませんでしたが、「せっかく日本に来たのだからマグロのセリを見たい!」という外国人の方が朝2時ごろ(この時間を朝と言うのか・・)から配布している整理券を取りに来るそうです・・。そこまでしてやっと見られるせりですから、近くで見たい、写真を撮りたいなど、おのずと市場関係者に迷惑をかける行為となっていったようです。このような状況の中でも築地市場の「おもてなし」を見た出来事がありました。

そのお店は市場関係者が珈琲とサンドイッチなどを楽しむ渋い喫茶店で、私の市場内グルメの目的の一つのお店でした(ちなみに私のお目当てはカツサンド。テイクアウトもできるのです)。私達がお店に入った際、二人の外国人観光客(女性)が珈琲を飲み終わり、お会計をしていました。お二人は日本語がそれほど分からない様子で、この店の初老のおかみさんは、一生懸命片言の英語でお二人におつりの説明をし、テイクアウトのカツサンドの説明をし、お二人が持っていた水筒に水を入れてほしいという要望にも答えていました。お店を出るときのお二人は、おかみさんの一生懸命の「おもてなし」に十分満足した笑顔でした(ちなみにおかみさんは日本人の私達にも優しく、ビシソワーズの取り分けを許してくれました・・)。こんな小さな一つ一つの「おもてなし」が日本に対する印象を作っていくのだなとちょっと感動した場面でした。

5年後には最大のイベントがやってきます。他国開催の際に施設完成が間に合わないことをニュースにして、「日本ではあり得ませんね」と言っておきながら、施設建設の資金負担で今さら揉めてみたりして先行き不透明ですが、そこまでに小さな「おもてなし」を積み重ね、日本の優しい「おもてなし文化」であふれるイベントになってほしいと願わずにはいられません。

PS.築地市場(特に場内)は長蛇の列ができるお寿司屋さんもありますが、洋食が美味しいです。市場関係者が利用することを前提にしているので、揚げ物など普通では朝食になりにくい洋食のパワフル系メニューが朝から普通に食べられます。お店に入ってくるなり「今日は何が入ってるの?・・じゃあそれのフライと、ビール。あと、かつ丼。」と言って新聞を読み始めた長靴を履いたロマンスグレーのオジサマ。かっこいい・・。

町田 眞友 (パートナー)
<プロフィール>
中央大学商学部卒業後、中央監査法人に入所。
2007年7月、監査法人A&Aパートナーズに移籍。

<趣味>
季節の美味しいものをいただくこと。
(食文化維持のため・・)

<モットー>
 楽しい時はいつも通り明るく、困難なときほど落ち着いて明るく。

2015.06.15

時間について

この6月で、子供が生まれて、ちょうど1年が経ちました。私にとってこの1年は、アッという間だったと感じていますが、子供にとっては、初めて経験する1年だったので、とても長い時間のように感じられたと思います。

自分も子供の頃は、1年という時間はとても長く感じていたし、人生は無限に続くかのように感じていました。

今回この体感時間について検索してみると、時間の感じ方が年齢によって異なる、ということを説明するものとして「ジャネーの法則」というのを発見しました。
「簡単に言えば生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢の逆数に比例する(ウィキペディア)」という考え方のようです。
これによると、1歳の人間が過ごした1年間は、1年間/1年間なのに対して、37歳の人間が過ごした1年間は、1年間/37年間に過ぎないため、相対的に短く感じるということですが、確かに、心理的にそのように感じるということはあると思います。

もうちょっと検索してみると、「ゾウの時間 ネズミの時間 - サイズの生物学(1992年、本川達雄 著)」というのが出てきました。読んでいないので分かりませんが、体のサイズの違い(心拍数の違い)によって、ゾウとネズミでは流れる時間が異なる、というようなことが書かれているようでした。この本では、異種の動物間の関係を検討しているということですが、同じ種類の動物であっても、その成長過程でサイズが変わるし、心拍数も変わってくるので、時間の感じ方が変わってくるということはあると思います。

いずれにしても、心理的には、時間がたつのが年々速くなっているような気がしますが、焦らず自分自身で納得できる時間の過ごし方をしていきたいと思います。

ところで、時間のことを考えるといつも怖くなります。親も子供も地球も宇宙もいつか終わりがくることを感じるからです。
だからこそ、納得できる人生にするために、自分を必要としてくれる人にいつも感謝して、必要な時に助け合える。そういう人生にしたいと強く思います。

三城 浩一
(プロフィール)
広島県福山市出身関西学院大学総合政策学部卒業2007年監査法人A&Aパートナーズ入所
(趣味)
散歩、料理、ビリヤード
(メッセージ)
いつもフレッシュな心をもってがんばります。

2015.06.8

なぜ×3

皆様、こんにちは。
相変わらずチャラチャラした毎日を送っている山本です。
チャラチャラについて知りたい人は下記のリンクで昔のブログをご参照下さい。
http://www.aap.or.jp/blog/2010/10/
先日、後輩に私はパーティーピープルだと言われ、今どきネタなのでパーティーピープルについて書こうかと思いましたが、傷口が広がるだけなので止めることにします。

さて、前回のブログで『魔術師の選択』を書きましたが(http://www.aap.or.jp/blog/2014/06/)、今回は『性格』について書こうかと思います。
人の行動には理性などの制約が介入することがあるものの、基本的には自分自身の考えや根本的な性格が表れると思います。皆様は自分自身の根っこの部分の性格はご存知ですか?自分のことなので分かっていると思っている方が大半だとは思いますが、これからちょっとしたテストをしてみて下さい。

まず、何か自分の行動や発言を一つ挙げて下さい。
そのあと、なぜその行動や発言をしたのか自分自身に問いかけて下さい。
そして、その答えが出たら、次はなぜその答えになったか、もう一度自分自身に問いかけて下さい。
更にその出た答えに、なぜその答えになったか、再度自分自身に問いかけて下さい。
例えば、会社の人間や友人に対して言った言葉や行動について、なぜそのような行為を行ったか、そして出した答えに対してなぜその答えとなったか、更に出した答えに対してもう一度なぜその答えとなったかを自分に問いかけて下さい。

このように一つの行動や発言に対して『なぜ』を3回繰り返すことで、その行動や発言の元になった自分の根っこの性格が見えてくることがあります。
これは、友人が入社面接の時に質問されたネタです。

皆様はどうでしたか?
知らなかった自分の性格に出会えましたか?

山本 敬二郎

 モットー
 『人生楽しく!!!』

東京下町生まれの下町育ち。

東海大学工学部動力機械工学科卒業

07年公認会計士試験(旧二次試験)合格後、監査法人A&Aパートナーズに入社。