2014.09.8

日本三景

日本三景ってありますよね。陸前松島(宮城県)、丹後天橋立(京都府)、安芸の宮島(広島県)の3つを言います。
日本三景の由来は、江戸時代前期の儒学者・林春斎の著書『日本国事跡考』(1643年)にあります。彼は「松島、此島之外有小島若干、殆如盆池月波之景、境致之佳、與丹後天橋立・安藝嚴嶋爲三處奇觀」(松島、いくつかの小島とともにある様子は、お盆のような小さな池で、波に揺らいだ月影が映っているようです。その素晴らしさは、丹後の国の天の橋立て、安芸の国の厳島とともに、天下の三景といわれています。)と書き記しました。これを機に「日本三景」という括りが始まったとされています。
その後、天橋立を訪れた儒学者・貝原益軒が、その著書『己巳紀行』(きしきこう)の中で、天橋立を「日本の三景の一とするも宜也」と記していまし。これが「日本三景」という言葉の文献上の初出とされ、益軒が訪れる以前から「日本三景」が一般に知られた括りであったと推定されています。

日本三景にはまだ1か所も行った事がなく、以前から気になっていました。先日機会があったため、松島へ家族で行ってみました。
仙台からJR仙石線で40分ぐらいの予定だったのですが、乗り継ぎが悪く、乗換駅の多賀城や東塩釜で少し時間をつぶすことになりました。多賀城や塩釜といえば震災による津波被害があった場所だったのですが、駅周辺の家屋等を見ると震災後に建て直したであろう新しい家が多かった気がします。ところどころに更地があったりして、未だに震災の傷跡が残っているようでした。
そんな感じでようやく目的地の松島海岸駅に到着しました。目的はもちろん松島なので、早速1時間弱の観光船に乗り込み松島湾の景色を楽しもう・・・と思ったのですが、2歳の娘がまったく島に興味を示さず、ずっとアンパンマンの絵本を読んでいました。子供にとっては日本三景なんて関係ないですからね。記憶に残っているのは、仁王が立っていると言われている島ぐらいですね・・・。あまり景色を堪能することなく、下船となりました。残念。
今度は娘が大きくなってから、じっくりと景観を楽しみたいですね。また行きたいと思います。
20140908

プロフィール

田中 亮
 2000
年公認会計士2次試験合格後、中央青山監査法人に入所。その後、経理をやったりしていましたが、みすず監査法人の解散を機に、監査法人A&Aパートナーズに入所。

(趣味)ゴルフ。インターネット。ファミスタ。

(メッセージ)関西生まれのため、強烈な関西人オーラの前では関西なまりが出てしまう事もあります。あまり、気にしないでください。

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