2013.02.25

孤独の二郎

とある休日の昼下がり、ふと無性にラーメン二郎が食べたくなる。自分の頭の中の二郎マップによると最寄りは神田店だが、神田店はフーズ系(二郎は各店舗独立して営業を行っているが、フーズ系では数店舗を統括して1つの運営会社で経営している。現在では「ラーメン二郎」の看板から二郎が取られ、「ラーメン」となっている。)だ。できれば直系がいい・・、そうだ目黒にしよう。二郎といえば三田本店を第一に挙げる人が多いが、私は目黒店が好きだ。量は二郎の中では多くないものの、味に安定感があると思う。
目黒店は目黒駅から徒歩15分くらいのところにある。店に到着すると既に15人程の行列が出来ている。この程度であれば想定の範囲内だ。以前神保町店に行ったときは、1時間半待たされた。
並んでいる途中、食券を買う前に店主から麺の量を聞かれる。私は、躊躇なく「大」と答える。二郎は回転が速い。今テーブルに座った客が食べている間に次の客の麺を既に茹で始める。以前、麺の量を「小」と答えたのにもかかわらず、「大」の食券を購入した輩がいて、店主からものすごく怒られていた。
次は食券の購入だ。麺の量は「大」で確定しているため、あとはチャーシューの量だ。チャーシューの量には「普通」「豚」「W」とあり、右に行くにつれてチャーシューが多くなっていく。若かりし頃は勢いで「W」と頼んでいたが、今はもう33歳。食べた肉がそのまま体脂肪に変わる年頃だ・・・。しょうがない、「豚」で妥協するか。
そうこうしているうちに席が空いたため、セルフサービスの水を確保して着席する。間もなく店主よりトッピングを聞かれる。二郎のトッピングには、野菜:もやしとキャベツをゆでたもの。味はついていない、脂:文字通り脂、にんにく:にんにくをみじん切りにしたもの、からめ:二郎特製のしょうゆ、がある。トッピング全部と言いたいところだが、あえて脂をはずす。
「大豚トッピング野菜、にんにく、からめ」が私のテーブルの前に置かれる。まずは野菜の壁を突破しなければならない。野菜をトッピングするとチャーシューと麺の上に山盛りで野菜がのってくる。野菜をある程度食べないと麺にありつけないが、野菜には味が付いていない・・・。この問題を解決するのがからめだ。からめをトッピングすることで野菜にしょうゆ味がつくため食べやすくなる。からめのトッピングを忘れた人も焦る必要はない、テーブルにしょうゆが置いてあるので自分のお好みで追加できるのだ。
野菜の壁を突破し、とうとうチャーシューと麺がその姿を現す。まずはチャーシューを頂く。二郎のチャーシューは単体で見ると味が濃い目で脂っこい気がするがこれが二郎というオーケストラの中では絶妙なハーモニーを奏でる。
お次にとうとう主役の麺を頂く。相変わらずの圧倒的な極太だ。ラーメンは少しでも時間がたつと伸びてしまい味が落ちることがあるが、二郎にその心配はない。味の素とにんにくをベースにしたスープが良くからみ、強烈な味わいが私の体中に広がっていく。まさしく至福の時間・・。あっという間にどんぶりから麺の姿はなくなり、スープだけが残った。若かりし頃は「大W全部トッピング」でスープを飲みほしてこそ本物のジロリアンといったものだが、血圧の関係でそれはもうできない。
どんぶりをカウンターに戻し、店を後にした。ジロリアンの間で「二郎はラーメンではない。二郎というジャンルなのだ。」という意見をよく聞くが、私もその意見には賛成だ。それほどの存在感を二郎は持っている。「黒ウーロン茶」と飲む「ブレスケア」を片手に家路に着いた。

阪口育生

埼玉県飯能市出身

2004年に監査法人エー・アイ・シー(現 監査法人A&Aパートナーズ)に入所。

血液型B

最近ハマっていること:ドラクエ10

嫌いなこと:血液型の話

持論:血液型で人の性格は決まらない。

 

 

2013.02.18

厄年

普段全く信仰深いわけではない私ですが、昨年「今年は本厄だから」と厄払いをしに、川崎大師へ行きました。繰り返しますが、本来信仰深いわけでは決してないので、前厄も後厄もやる気はありません。ただ、なぜか本厄は“危ない!”とどこかで刷り込まれてきたようで、「行かなければ!!」という気持ちが働き、行ってきた次第です。
おかげさまで、大病することも大怪我することもなく1年間無事に過ごせたので、そのお礼と、護摩札を返しに行こうと今年もまた川崎大師に出かけました。ちょうど、今年は旦那さんが前厄にかかる歳だったので、今年は入れ替わりで旦那さんが厄祓いをするつもりで。
川崎大師に到着して、護摩札を返し、早速旦那さんが厄払いの申込用紙に記入していると・・・よく貼ってありますよね?今年厄年の人一覧が。それを見た旦那さんが明らかに「おや??」となっていました。「どうしたの?」と私。「俺、厄年じゃないみたい。。。」「うそーーー!?」
よくよくちゃんと見てみると、旦那さん(昭和48年生まれ)は確かに前厄の1つ前。すなわち厄年ではない。その代わりに、私(昭和55年生まれ)はなんと“本厄”のところに書かれているではありませんか!動揺しつつも、なぜか私の頭は本厄にだけは警戒するように出来ているので、去年は間違えちゃったみたいだな→あんまり確認しなかったからな→でもまぁいっか→今年本厄なら今年も厄除けしなくちゃっ!とその場で申込用紙に記入して申し込みました。
当然、旦那さんは厄年じゃないのでやりません。

でも、、、
でもでも、、、、、

なんだか納得がいきません。
どうにも解せません。。。  二人とも。

「なんかおかしいよねぇ?」と二人首をかしげて、待ち時間の間にネットで調べてみました。するとやはり私は後厄。旦那さんは前厄。と書いてあります。
訳が分からなくなり、川崎大師の方に尋ねたら、川崎大師では歳の数え方が違うとのこと。“数え”とか“満”とか???良く分からないけど、とにかく違うらしい。
そうなると、もうどっちを信じればいいのか分かりません。ちょっとしたパニックです。
私→後厄のお祓いはしてもらう気はないが、川崎大師特有のカウント方法だと本厄につき申し込み済。
旦那→前厄を払ってもらおうと行ったが、川崎大師では厄圏外。

なんだかなぁ・・・。

ここはひとつ、私は既に申し込みを済ませちゃっているので、旦那さんも本当は前厄なんだからお払いしてもらったら?と提案してみました。が、旦那さん曰く「お払いしてもらったところで、こちらの大師様はこの人厄年じゃないんだけどな。と思ってるってことだよね。」と。
結果、去年と同じく私だけ厄払いをしてもらって、旦那さんは付き添い。
今年もまた我が家のリビングのテレビ脇には私の名前入りの立派な護摩札が静かに鎮座しております。

色々予定外ではありましたが、今年もまた1年守っていただけるということで無駄ではないと思い大切にしたいと思います。

皆さんも川崎大師に行く際にはちょっと注意してくださいね。3年続くことですから。

来年はどうしたらいいのか今から悩ましいです。

木下 裕美

東京都世田谷区出身。

≪趣味≫

旅行、おいしいものを食べるそして作るそして飲む

≪モットー≫

なんでも楽しくやる。(ように心がけています。)

2013.02.12

電子書籍

先日電子書籍端末を購入しました。読める本が少ない等、いろいろ言われていますが、私はけっこう便利なものと思ってます。
まず、文字が拡大できて、画面は白黒の新聞紙のようで目が疲れにくいです。パソコンのように色鮮やかとは全く逆ですが、眼が悪い私にとっては、小さな文字の本より読みやすいのです。また、画面にタッチするだけの辞書機能も漢字を苦手とする私にはなかなか使えます。軽くて大量に電子書籍が入るので(1000冊以上ダウンロードできるという宣伝であり、相当の読書家でない限り容量は気にしなくてよさそうです。)、旅行に持っていくなど、持ち運びに便利です。
さて、私が電子書籍版をぜひとも出して欲しい書籍が会計監査人の必需品である会計監査六法です。会計監査六法は会計・監査に関する諸基準・法令等を収録しており、これらの基準は日々改定・導入されるため、監査六法も1年に1回改定されます。会計士の方々は毎年改定された会計監査六法を購入しています。
この書籍は、昔は監査小六法と言って監査の現場に行くときには常に鞄の中に入れて持ち歩いていたのですが、会計基準の複雑化に伴い、毎年分厚く、重くなる一方で、平成24年版に至っては3000ページ近くもある大型本となってしましました。もはや小をつけるのは不自然からか、いつからか名称も小六法から会計監査六法へと変わってしまい、これを常に携行するのは相当の体力が必要と思われます。
ところが、この会計監査六法が電子版になれば、200グラム程度の電子書籍端末に入れて、日々携行することができます。目次からタッチするだけで、目指す基準が一瞬で開くようになると思いますので、かなり便利と思います。
需要が限られていることはわかりますが、会計監査六法の電子化を望んでいます。関係者の方々、よろしくお願いします。

岡 賢治(オカ ケンジ)

東京都出身

最近はまっていること:これから沖縄の離島にはまりそうです

2013.02.4

居候ネコ

ネコといっしょに暮らし初めて足掛け10年になります。
ニャーとなく声だけはいまだに可愛いものですが、歩く姿はすっかり貫禄がつきました。

最近、ベランダに子ネコがきます。
お腹がすいているのか、ミャーミャーと鳴いて立ち去らないので、エサをあげてしまいました。それに味をしめてか?毎日来るようになりました。“チビ“と呼んでいます。
この頃は寒い日は、タオルをひいた段ボールに入り、丸くなっています。
窓をあけても警戒してか、中には入ろうとはしない。
でも、お腹がすくと窓ガラス越しにじっと見ています。
朝は6時すぎにはいて、ごはんの要求をします。
さわることはできるけど尻尾をたて気を許してないよ!と言っているようです。
暖かい昼間はベランダで気持ち良さそうにしています。
子猫なのでよく食べます。3食昼寝つき?の居候ネコです。

家ネコのルリは年齢差があるからか、わりと知らんぷりです。
温かいところに居て、ガラス戸越しにウーッと鼻づらを突き合わせるとまもなく、その場を離れてしまいます。めったにこないネコ友なのに…。

この先どうなるのでしょうか?
楽しみのような、ちょっと複雑です…。
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書いた人:渡 栄子
 この仕事について2007年に監査法人A&Aパートナーズに入所、監査法人中央会計事務所から、はや何十年‥!事務職ながらお役に立つよう働いています。テレビで時おり見られる動物カメラマンの岩合光昭さん、どこに行っても、どうしてあんなにすぐネコと仲良くできるのか、うらやましいネコ好きです。