2012.11.19

モリソン・インターナショナルの国際会議

今月のあたま(11月2日~4日)に、弊法人が加盟しているモリソン・インターナショナルの国際会議に参加してきました。
今年はオーストラリアのシドニーで開催されました(昨年はシンガポール)。
昨年は初参加ということもあり、計6名の大所帯で参加したのですが、今回は進藤統括代表社員と僕の2名で、ひっそりと(!?)参加してきました。

基本的な会議の構成は、昼が研修・講演・ディスカッション等の形式で情報交換・情報共有がメインで、夜は食事をしながら(酒を飲みながら)の懇親がメインとなっています。

昼に関しては、今回は監査のITインフラの話しが多かったような気がします。具体的な例を挙げれば、監査調書の電子化です。
弊法人では、いわゆる中小監査法人ではなかなか無いのですが、監査調書の電子化システムを整備・運用していますので、その点では一歩進んでいるのかな、と感じています。
また、電子調書化を行うためには、ある程度の監査ツールのひな型を構築する必要があるのですが、日本では日本公認会計協会の方で相応のものを作成し、会員に対してリリースしています。その辺の整備についても、日本は他国に比べて、業界としてきめ細かい対応をしているようです。特に、それが協会のHPで「無料」で提供されていることについては、外国の会計士にとっては相当ビックリのようです。もちろん、相応の会費を我々は払っているのですが・・

夜に関しては、2回目の今回は、初参加の前回よりは楽しめた感じです。何となく勝手が分かってきたこともありますし、前回からの顔馴染みも出来てきたので。
何人かの人からは、「去年のシンガポールでビールの早のみがすごかったね。今年も期待しているよ!」的な声を掛けられたのですが、残念ながら今回はそのような機会はありませんでしたが・・・

昼にしても夜にしても、様々な国の会計士(一部は弁護士等)の人達とコミュニケーションを図ることは、僕個人としても良い刺激になります。やはり、日本にいる時に比べて、自分自身の視野が広がる気がします。
国際ネットワークに加盟することで、少なからずビジネス(海外から仕事を依頼されたり、海外へ仕事を依頼したり)に繋がっている面もあるのですが、個人的には、このようなコミュニケーションの機会が与えられていることも、非常に有意義だなと感じています。もちろん、そのようなコミュニケーションが根底にあった上での信頼関係が、ビジネスの実績に繋がっていくのですが。

という訳で、今回のシドニーでの会議に関して表向きの目標は達成出来たと思います。
が、最後に、裏目標である「コアラを見ること」と「南十字星を見ること」は、全く達成出来なかったことを申し上げて、今回のコラムを締めくくりたいと思います・・・

寺田 聡司
〈プロフィール〉 神奈川県横浜市出身(途中、重要性が低いため省略)平成19717日に監査法人A&Aパートナーズ入所後、現在に至る。 
〈趣味〉 ビリヤードのジャンプショット、有馬記念の万馬券的中
〈メッセージ〉 私達の業界は色々な意味で大変な方向に向かっている今日この頃ですが、日々楽しくやっていけたら良いですね。