2012.09.3

トルコ

念願のトルコに行ってきました。
日本からソウルを経由しイスタンブールまで約13時間です。直行便もありますが私はあえてソウル経由のフライトにしました。ソウルからイスタンブールまで約11時間のフライトです。搭乗後、これから始まる長時間のフライトに備え、本や音楽プレーヤーなど暇潰しの道具を所定の位置に配置していると隣の座席の人から何やら話しかけられました。仕事の都合で韓国に3カ月ほど滞在し、今日やっとトルコに帰れる事になったそうです。長時間のフライトも会話していたおかげかあっという間にイスタンブール上空です。着陸後、荷物を取り、向かう方向が一緒だったので空港からタクシーをシェアし、市内のケバブ屋さんで一緒にご飯を食べました。トルコ式ハンバーグ“キョフテ”やビーフケバブ、ヨーグルトジュースをご馳走して頂き、トルコのお勧めスポットや危険な場所、フェリーやトラムの乗り方からお互いの仕事や家族の事など語り合い、最後に記念写真を撮って別れました。初日から親切な方に巡り合えたのはラッキーでした。
その後、私は石畳の道を数分歩いてようやくホテルに到着し、翌朝けたたましいコーラン(注1)の声に起こされるまでぐっすりと眠りました。【注1:コーラン(聖典)を朗読する声がモスクの尖塔に取り付けられたスピーカーから街中に聞こえるように1日5回流される】
ぼーっとしながら屋上テラスまで行くと目に飛び込んできたのは少し霧がかった街並みに浮かび上がるブルーモスクでした。あまりに幻想的でその瞬間タイムスリップしたかのようで、しばらくそこに立ち尽くしてしまいました。
帰国後、頻繁に思い出すのはこの瞬間のこの景色ばかりです。

イスタンブールには見どころがたくさんあり、アヤソフィア(ブルーモスク)、地下宮殿、トプカプ宮殿は外せない観光スポットです。行列ができると聞いていたのでモスクには早朝向かいました。誰もいないモスクは荘厳でひんやりとした空気が漂い足を踏み入れただけで身震いしてしまいました。天井には隙間なく壁画が描かれ、床の大理石もぴかぴかに磨かれています。
20120813_01.jpg“アヤソフィア(ブルーモスク)”

街を歩けばグランドバザールやエジプシャンバザールといった巨大市場をはじめ、大小さまざまな露店が立ち並び息つく暇もありません。ここでは食べ物、衣服、お土産、家具など何でも売っています。私はトルコ産のティーカップとスパイス、チャイを購入しました。
イスタンブールは所狭しと建物が立ち並び、石畳や砂利道も多く、気がつけば足の疲労感で足を止めずにはいられなくなります。トルコに行く方は運動靴を持参するのをお勧めします。
20120813_02.jpg“グランドバザール”
イスタンブールに5日間滞在し、その後カッパドキアへ向かいました。
イスタンブールからは飛行機で1時間です。広大な大地に火山によってできた奇岩以外にはこれと言って何もないのですが、その景色やその中をハイキングするだけでも大満足です。カイマクル地下都市は必ず訪れて欲しい観光スポットです。その他に奇岩を利用したホテルやワイナリー、レストランもお勧めです。
20120813_03.jpg“カッパドキアの奇岩群”

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お勧めをもう1つ。気球です!(高所恐怖症の方以外)
私は高所恐怖症ですが、ガイドの方に「カッパドキアにきて気球に乗らないなんて信じられない!」と好奇心をくすぐられ、結局死ぬ覚悟で乗りました。
早朝4時30分に迎えの車に乗り、簡単な朝食後、事故に遭った場合は自己責任ですというような契約書にサインし、いざ乗り込みました。気球は思ったよりも乗り心地が良く安定しています。これなら大丈夫かなと思った矢先、上昇しはじめ瞬く間に地上数百メートルまで到達しました。さすがに足がすくみ、その場にしゃがみ込み、景色どころかウォークマンで気を紛らわす始末です。恐怖心も大いに味わいましたがその景色の壮大さも十分に味わい、終えてみれば一生に1度は乗ってよかったなと思っています。
気球が無事着陸すると、バルーン会社の方のサービスでシャンパンが用意されていました。
今思えば、朝日を見ながらのシャンパンを飲んでいる時が一番楽しかった記憶として残っています。

トルコは奥深く1度訪れただけでは物足りません。
次回は歴史好きの両親と訪れてみたいです。

榎本 小百里(アドミスタッフ)

<プロフィール>
大学卒業後カナダへ留学。みすず監査法人を経てA&Aパートナーズ入社。

 

<好きな言葉> 

自分らしく。(どんな時も自分らしさを大切にしたいと思います)

<メッセージ> 

A&Aパートナーズのメンバーでいられる事を誇りに思います。未来を切り開いていける、この事務所にはそんなエネルギーを感じています。