2012.07.2

B級グルメ ~「いせさきもんじゃ」と「焼きまんじゅう」~

世間では、各地でご当地B級グルメを町おこしの一環として力を入れてPRしています。旨いかどうかは別として、有名になったグルメも多いでしょうが、まだまだ無名のものも多数あることでしょう。
私も小さいころ、地元のB級グルメが好きでした。群馬県の伊勢崎市(「さ」は濁らない「いせさき」です~「いせざき」は横浜の伊勢佐木町~)という町で育った私は小学生のころ、ソロバン塾の行き帰りに近くの駄菓子屋で友達と駄菓子を買い食いするのが大好きでした~まさに昭和ですね。その駄菓子屋では「もんじゃ焼」もあり、もちろん自分で鉄板で焼いて食べます。これが、以前、みのもんたの秘密のケンミンSHOWで紹介された「いせさきもんじゃ」です。月島などのもんじゃと違いもっと水っぽくて、味が「あま」「から」「あまから」の3種類あります。具は、キャベツの千切り、切りイカ、桜エビ・・・あとは何が入っていたかよく覚えていません。で、味ですが、「あま」とはかき氷のイチゴシロップで、「から」はカレー、「あまから」はそのミックスです。ただ、私の通っていた店では「から」は醤油味だったような気がします。いずれにしても「から」はあり得る味だと思いますが、「あま」はイチゴシロップなので、もんじゃの色がピンク色、知らない人は、えーっ、て感じで驚きますね。水っぽいのでセンベイを焼くのが楽しいです。まあ、子供のおやつとしては許されるとは思いますが、大人が口にするB級グルメとして認知されるかどうかは疑問ですね(笑)。
もうひとつ、地元のB級グルメで好きなのは、上州名物「焼きまんじゅう」です。まんじゅうといっても具は原則入っていません。直径5~6センチの小さなパンのようにあらかじめ蒸かした常温のまんじゅうを3個くらい串に刺して、焼き鳥のように炭かガスで焼くのです。たれは甘じょっぱい味(味噌田楽の甘いたれの感じ)で、焼くとふかふか、たれがちょっと焦げて食欲をそそります。地元には専門店が何件もあり、昼間の人気店は並ばなければ買えません。お店でもお茶をのみながら食べられますが、我が家ではテイクアウトして自宅で家族や近所のみんなで食べていました~串で焼いた焼きまんじゅうを串を抜いて10本、20本と買っていくのです。子供のころは5本くらいは軽くたいらげました。郷里から離れて暮らしているおじ・おばたちが遊びに来るといつも食べたいというので父と買い出しに行っていました。そこそこの大きさがあるので、子供の口でまんじゅうにかぶりつくと口の周りがたれでベタベタになってしまいます。いまもときどき帰省の際は家内や子供たちに食べさせています。具は入っていないといいましたが、実はあんこ入りもあることはあります。ただ、スタンダードで人気なのは何も入っていない(何も入っていない)焼きまんじゅうで、あんこ入りはあんことあま味噌だれの味が混じってしまうのでマイナーといえましょう。群馬の専門店や土産物屋、高速のSAではお土産用焼きまんじゅうセット(たれを塗るハケ付き)が販売されていますが、家庭ではなかなかうまく焼けないので現地に行かれた際に食べることをお勧めします。その昔、大学の学園祭にて高校同窓会として、機材は地元の老舗焼きまんじゅう屋から借りて焼きまんじゅうの屋台を出しました。4日間で数千本を売った記憶があります。特に女性に大人気でしたので機会があれば是非お試しくださいませ。

木間 久幸
<プロフィール>
慶應義塾大学商学部卒業後、新光監査法人、太田昭和監査法人を経て、監査法人エイ・アイ・シー(現在の監査法人A&Aパートナーズ)に入所。平成4年よりパートナー。
<メッセージ>
風通しのよいオフィスを築いていきたいと思います。

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