A&A blog

コントラバス

08.10

最近知ったのだが、私はどうも目立ってしまうらしい。そう!良いことも悪いことも。しかし、本当は目立たぬように過ごしたい。目立たずいい仕事をしていたい。何となく「いぶし銀」の働きというものに憧れる。だが現実は、どうも上手くいかない。なぜだろう?無口になればいいのか?いや、仕事中はそんな無駄口叩いていないはずだ。ではなぜ…

などと、自問自答を繰り返しながら過ごす日々。皆さんいかがお過ごしでしょうか?今年は梅雨が明けても梅雨っぽいですね!見かけるNEWSも湿っぽいですね!そんなこんなで、もうブログの季節です。徒然なるままに書くと決めているため、今回はなぜかオーケストラのお話をしてみようかと思います。

 アイネ・クライネ・ナハトムジークって有名ですよね。学校の音楽の授業でも取り上げられ、CMでも昔からよく使われているあの曲です。このアイネ・クライネ・ナハトムジークは家でも頃よく聞いていましたが、何百年も世界の人々に愛されるのも納得。非常に素晴らしい曲だと思います。余談ですが、このアイネ・クライネ・ナハトムジーク、どんな意味か知っていますか?ドイツ語で「eine kleine Nachtmusik」。
eine=one=
ある、1つの

kleine=小さい

Nachtmusik=nightmusic=夜の曲=セレナーデ、小夜曲
という意味で、「小さな小夜曲」と表記されたりします。

さて、アイネ・クライネ・ナハトムジークは弦楽器にヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバスを用いて演奏されることが多いようです。先日TVでこのアイネ・クライネ・ナハトムジークを題材に授業をしていました。

まず、最も重低音の楽器コントラバスを抜いて演奏。主旋律のヴァイオリンが演奏していたおかげで普通に聞き慣れた曲でした。

次に、コントラバスを含めて演奏。他の曲を演奏しているのではないかと耳を疑わんばかりの臨場感。先ほどの演奏とは明らかに違います。コントラバスは普段主役になることはないのに陰ながら曲全体にアクセントを加えていることがよく分かりました。まさにそう!オーケストラの隠し味。いぶし銀の働きでした。

このTVを見終わった時に思いました。私もコントラバスのようになりたい。

太田 洋介
(プロフィール)
埼玉県立浦和高等学校卒業。慶應義塾大学卒業。
2007年、公認会計士試験合格。同年、監査法人A&Aパートナーズ入所。2011年公認会計士登録。

(趣味)
テニス、麻雀、三国志大戦(ゲーセンです…)

(メッセージ)
Be of good use(役に立つ)をモットーに生きています。

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