2008.07.28

おかげさまで1周年

 昨年の7月に新しい組織となり、ここ日本橋一丁目に移転して1周年となりました。

 わずか35名での新スタートではありましたが、監査法人としての体制を構築するのはそれなりにたいへんなものでした。これも関係するみなさんのご協力があってのことだと思います。本当にありがとうございました。

 何よりもうれしいのはその後に11名が入社したことと、期間限定だった派遣社員の方を除いてひとりも退職者がなかったことであります。鶏と卵の関係になるのでしょうがこれも明るいと言われる職場環境の一因と考えています。

 これから私たちの業界では、内部統制監査・四半期レビューという新しい制度への対応が必要となり、また、23年後には我が国でも国際会計基準が全面導入されることから、ますます気忙しい日々が続いていくと思います。そんな中でも皆様の“役に立つ”ことを常に心掛け、少しずつですが監査法人A&Aパートナーズが発展するよう全員一丸となって行きたいと思いますので、みなさん今後ともよろしくお願い申し上げます。

 さて、このA&A Blogもスタートから約1年となりほぼひと回りしたことと思います。普段の仕事ぶりからは想像もできないような話題について語っている人もいれば、オタクの領域ではないかと思われるほど詳しく書いている人もいます。とにかく皆ブログに慣れているのでしょうかけっこううまく書いていることに感心しました。再び小職の番となりましたので少し書かせていただきます。今回は映画の話を少々。先日久しぶりに映画を見に行きました。以前は話題作を中心にビデオを借りたり映画館にもよく足を運んでいましたが、最近は少し足が遠のいています。しかも映画館で見るのはドンパチもの好きであるため迫力のある洋画ばかりでした。ところが最近はストーリーがいいのでしょうか、日本映画の方が面白いのではないかと思います。実は懐しい“マッハGoGoGo”に思いを馳せそのハリウッド版を見たいと思っていたところ、テレビのPR映像の雰囲気が微妙なので少し評判を確認してからと思いそれは止めました。せっかく映画館で見ようと思っていたので他に何かないかと調べ結局「クライマーズ・ハイ」という新作にしました。この映画は昭和608月の日航機事故の記事をめぐる地元の地方新聞社を舞台とした「走り・叫び・書いた新聞記者たちの激動の1週間」(公式サイトより)を描いた横山秀夫氏の原作を映画化したものです。NHKでもドラマ化されたと思います。もともと横山氏の小説は大好きで特に県警1課内の争いや珍しい警務畑の話など他の推理物にはない構図は読みごたえあります。この原作も読んだのは何年か前のことですが、そのストーリーについてはよく覚えていました。というのも日航機事故の日はちょうど群馬の実家より車で碓氷峠を抜け上田・松本を通り塩尻インターから中央高速で京都へ遊びに行った日で、時間こそ違いますが事故現場の何キロか近くを通ったということでその夜のニュースがとても強烈だったことと原作者が当時「上毛新聞」(じょうもうといいます)の記者をしていたということも身近に感じていたからかもしれません。映画の中で主人公が新聞記者になろうと思ったのは子供の頃に見た映画の影響だったとしていますが、恥ずかしながら自分も小さい頃に新聞記者になりたいと思っていました。ただその理由はマンガ「タイガーマスク」の正体である伊達直人が新聞記者だったというくだらないものでした。この映画にあるように新聞社というのは凄まじいところで、大きな事件や事故などがあったら即座に情報を入手・整理して記事にするということを生業にしている人たちの集まりなわけですから、この文章でお分かりの通り私のような文才のない人間が新聞記者になろうとは今思えば大それたことを考えていたものです。正直のところ文章よりも数字の方が好きです。とはいうものの一方では物理、化学や高等数学はノー感覚ですから、自分が数字を扱うけれど算数レベルはさほど高くはないという今の仕事を選んだのも考えてみれば自然の成り行きだったのかも、と一人で納得しています。

 ちなみにクライマーズ・ハイとは、登山で興奮状態が極限に達し神経が麻痺して恐怖が薄れる精神状態を指すそうで、主人公らが登山を趣味にしていることから事故にかかわった記者たちの熱い1週間になぞらえて付けた作品名、とのことです。谷川岳のシーンも圧巻ですし新聞社での編集に関する一連のシーンは迫力があります。役者がそれぞれいい味を出して社内及び編集局内の部署間・上司部下間における軋轢、記事にするか否かの葛藤が見ものです。そしてあの事故ですから自衛隊員の作業に関する記事や事故直前の被害者の手記にはウルウル込み上げるものがありました。

木間 久幸
<プロフィール>
慶應義塾大学商学部卒業後、新光監査法人、太田昭和監査法人を経て、監査法人エイ・アイ・シー(現在の監査法人A&Aパートナーズ)に入所。平成4年よりパートナー。
<メッセージ>
風通しのよいオフィスを築いていきたいと思います。

2008.07.21

新生活

岐阜県中津川市をみなさん御存じでしょうか??

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つい半年前まで私はここに住んでいました。

周りには、田んぼやら竹藪やら栗畑やら・・・山・川に囲まれていて、ゆっくりと時間が流れるそんな場所です。そんな田舎でのびのびと育った私も上京して半年が立ち、都会の生活にようやく慣れてきた?頃です。

今まで親元を離れたことがなく、実家では家族に甘えて両親にも一人暮らしでもしてみたら?と言われる始末・・。

そんな私の初めての一人暮らしがここ東京でスタートしました。プラス思考な私は、新しい出会いや都会の町に胸高鳴らせていました。

そんな、なにもかもが初体験のここ東京で、一人暮らしの厳しさや寂しさを味わい戸惑いながらもなんとか生きていけるものです。

まず東京にでてきてびっくりしたのは、やはり人の多さです。満員電車に初めて乗った時は、ためらいました。あのあきらかに定員オーバーの車両にそれでも乗り込もうとする人を見てびっくりしました。こんな満員の電車に乗れるわけがないと戸惑っているうちに後の人に押されてそのまま車両の中へ・・・。都会の人は朝からガッツだな・・と思ったのを覚えています。

その他にはバスの先払いと、どこまでも200円というシステムにも驚きました。普通は後払いで、移動した距離分の代金を支払うので、はじめて乗車した時は見よう見まねでわけわからず乗り降りし、戸惑いました。

しかしながら、そんなこんなで時はたち、今ではだいぶ慣れ、あの満員電車にも自ら負けじと乗り込こめるようになったり、電車の乗り換えにも戸惑うことなくなってきました。

東京に来てまだ半年ですが、一人暮らしを始めて周りの人のあったかさや家族の存在の大切さを感じたり、東京にでてきてたくさんの事を学びました。

不安もあった新生活もお仕事を始め、東京のおいしいお店や、電車の乗り方などまで教えてくれる、やさしいA&Aパートナーズの方達のおかげで毎日楽しく、とっても充実しています。

今後も少しでもお力に慣れる様日々勉強し、成長していきたいと思います。

市岡 舞子
岐阜県から上京し、A&Aパートナーズでお世話になっております。

趣味
お買い物、東京有名スポット巡り

メッセージ
どんな時もポジティブに!!少しでも力になれるよう、日々笑顔を忘れずがんばります!

2008.07.14

鳥モトマラズ

 昔、田舎に帰ると玄関先に細切れにされた謎の木の枝がたくさん干してありました。3本の鋭いとげがところどころ生えている初めて見る木の枝。これが何かと尋ねると「鳥モトマラズ」と祖父が教えてくれました。とげのせいで鳥もとまらないから、そのまま「鳥モトマラズ」だそうです。

 なんでもこの木の樹皮を煎じて飲めば糖尿病に効くとかで、当時糖尿病だった祖母のため山から採ってきていると。それ本当?と私が聞けば、祖母はこれを飲みだしてから病院で「血糖値が下がっていますね」と褒められたそうです。甘いものが好きで、けれど糖尿病だから食べられない祖母。このおかげで少しならケーキが食べられるととても喜んでいました。

 祖父は同級生に友達の友達の……という知り合いとはいえない中年夫婦が、この枝を探しているから採ってきてくれないかと頼まれ山に入ったそうです。そこでたくさんの枝を取り、家まで訪ねてきた中年夫婦にそれを渡すと大層感謝されたそうです。お礼を断ったらお米やお酒を送ってくれたというから相当でしょう。山で取った枝を煮詰めてその汁を飲むのですが、それがまた不味そうで不味そうで。見た目は水たまりの色というひどさ。それでも効果は覿面で祖母は祖父が亡くなるまで飲み続けていました。

 祖父が亡くなった今はもうない「鳥モトマラズ」それが何だったのか今となってはわかりません。文明の利器インターネットで調べたところどうやら「タラの木」では……といくつか写真を見たのですが、これだ!という確信には至っていません。

 たぶん「タラの木」であろう「鳥モトマラズ」

 でも「山には『鳥モトマラズ』という不思議な木があって、煎じて飲めば病気を治してくれるんだよ」そんな風に思う方が楽しいので、私の中であの木の枝はいつまでたっても不思議な「鳥モトマラズ」です。

福沢 育子(ふくざわ いくこ)

青森県出身(といっても本籍のみで生まれてからはずっと東京)

ソフトウェア開発業を経てAAPへ。社内PCのイロイロやIT監査のお手伝いをしています。

2008.07.7

「那須の思いで」

 先々週、会社の研修で那須に行って来ました。週間天気では、雨マーク。それに梅雨の時期だったため、雨が降らないかとても心配していました。が、前日までの心配をよそに、一日目こそ曇りでしたが、二日目はよい天気に恵まれました。

  研修旅行初日、朝事務所に集合し、一台のバスを貸し切っていざ那須へ出発です。大人数でバス移動していると、学生の頃行ったキャンプやゼミ合宿を思い出し懐かしくなりました。那須までの2時間半くらい、話をしたり、食事をしたり、景色を見たりとても楽しく過ごしました。

 そんなこんなで那須に到着し、研修を受け、しばしの休憩の後夕食になりました。

 夕食後お部屋にみんなで集まって、話をしたり、温泉に入ったり、お庭を散歩したりしました。一人暮らしの私にとってうれしかったのは広いお風呂に入れたことです。外の風に当たりながらの温泉はとても気持ちが良かったです。 

 2日目は、ゴルフ、テニス、陶芸、トマトジャム作りチームに分かれて、私はトマトジャム作りに参加をしました。

 トマトジャム作りをする前に、試食してみたのですが、トマトなのに甘くてイチゴジャムにちょっと似た味でした。

 トマトジャムの工程は・・トマトの皮をむく→トマトを半分に切ってたねをとる→1cmくらいに細かく切る→砂糖を加え火にかける→ゼラチンで固める→ビンに詰めて冷やして完成。1時間くらいで作ることが出来ます。

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帰りのバスも、いろいろな話をしたり、景色をみたりでとても楽しい帰り道でした。また、何年後かに那須へ行けたらいいなぁと思います☆

久田 直美(ひさだ なおみ)
愛知県出身。大学から東京に上京。去年より、A&Aパートナーズで働かせて頂いております。11日を大切に過ごしていきたいと思っております。