2007.12.17

「THE HORSE」

テレビの競馬中継を毎週ほとんど欠かさず見ています。競馬の起源は馬主が自分達で馬を走らせ強さを競いあったことにあるようですから、その本質はいいレースを見て楽しむことにあると言えます。それはちょうど映画の好きな人が映画を見て楽しむ感覚に似ていると思っております。毎週土日に2本見ているとして、年間100本近い新作ドラマを見ている計算になりますか。

競馬中継などを通して毎年いろいろな話題に接することができます。

昨年、一昨年はディープインパクトの三冠と海外遠征によるフィーバーでした。今年はウォッカが牝馬のダービー馬として話題を集めました。牝馬はどうしても牡馬に比べて体力的に不利なため、中距離以上のビッグレースでは勝つのは難しいとされてきました。互角に渡り合った日本の牝馬としては古くはトウメイと最近のエアグルーブくらいしか思い当たりません。それが今年はウォッカとダイワスカーレットの2頭が牡馬を凌ぐと思われる活躍をしているのですから、本当に驚かされます。

人間社会を見てみますと、女性の政財界での進出と活躍には目覚ましいものがありますが、これと同じ現象が馬の社会でもどうやら起きているようです。

そうして見ると馬の社会も人間の社会と共通する面がたくさんあるということが言えるのかも知れません。

先日ユキチャンという馬が勝ち上がり話題になりました。それはユキチャンの毛色が白毛だったことによります。馬の毛色には栗毛、鹿毛、芦毛など8種類あるそうですが、白毛は非常に珍しい毛色とされています。数年前シラユキヒメという白毛馬がいて同じように人気を集めましたが、勝ち上がることができませんでした。それだけにこの勝利はうれしいもので、今後も注目される馬となるに違いありません。神馬は白毛であるケースが多く、その意味でこれは「福をよぶ招き馬」だなんて勝手に解釈しております。

 ファンにもてはやされるのはほとんどが強い馬と言っていいと思いますが、実際にはそうでない馬の方が圧倒的に多いのが現実です。その現実を見据えて、名馬にとらわれることなく、すべての馬を平等に暖かい目で見守っていきたいですね。

大野 孝

一言:明日は明日の風が吹く

プロフィール

 ずっと昔に一橋大学商学部を卒業後、監査法人中央会計事務所に入所し、一貫して監査業務に従事してきました。今年ゆえあって監査法人A&Aパートナーズの立ち上がりに声をかけていただくという幸運を得て、現在に至っています。

趣味

 旅行、競馬観賞

メッセージ

 監査法人A&Aパートナーズはこれからますます発展して行くでしょう。

でも、すぐ事務所が手狭になって、引っ越しなんてことになると嬉しい半面、困りますね。

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