本日6月18日、当法人恒例の懇親会でした。毎年、3月決算の繁忙期が終わりかけた6月中旬～下旬に法人内の研修会を実施し、研修後懇親会を行っています。最近、3月決算以外のお客様もご契約いただいているため、業務が分散していますが、やはり、圧倒的に多い3月決算の業務が一段落するこの時期は、一息つくには良い時期となっています。
 
監査法人という組織は、平素、それぞれお客様のところに監査チームでお伺いしている勤務形態の為、職員が一同に会する機会を意図的に設けないと、顔を合わせない期間が長く続いてしまう性質があります。当法人は、月に1回、全体会議として朝会を設けていますが、これも出張等で参加できないメンバーが必ずいる状態で、なかなか一同に会することは難しくなっています。昨今、メール、電話会議、テレビ会議など、意思疎通を行うツールは多々ありますが、やはり、じかに顔を合わせ、話をすることは重要だと感じています。
 
当法人の懇親会は、常勤職員はもちろんのこと、非常勤職員の方、当法人OBにもご参加いただくもので、本日の懇親会は６７名で行われました。当法人は女性の非常勤職員を積極的に採用させていただいているため、会場を見渡すと、会計士の集りにしては女性の多い懇親会となっています（もちろん、男性の非常勤の方もいらっしゃいますし、懇親会にも多数ご参加いただいておりますが）。女性比率が高くなっているおかげで、最近は幹事（必ず女性が入っています）がフレンチやイタリアンなどを選択することになり、美味しいお料理をいただく良い機会となっています。平素顔を合わせることが少ないメンバーで、お互いの近況を話せる機会はとても貴重で、今後も継続していきたい行事の一つです。
 
当法人も2007年7月にリニューアルオープン（？）してから早12年となります。干支が一巡するほどの年月の中で、毎年、繁忙期を超えた6月の懇親会の参加人数が増加していくことは大変ありがたく、これもひとえに常勤、非常勤の職員、当法人OB、そしてご契約いただいているお客様のおかげであることを改めて感じた「集い」でした。
 
（懇親会にて私のテーブル）